Nashubi

日常の思いつく事を言葉にする練習をしています。

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最近の記事

時々情報から離れてみる

SNSやテレビの動画や写真、雑誌や新聞や本の文字たち、ラジオや人伝の身近な話。 私たちは目を開き、耳をすませば、沢山の情報が入ってくる毎日を送っている。 情報は形のない海のようだと思う。そして人はその海を泳いで自分の欲しい宝物や泳ぐ魚を捕まえにいっているような感覚。 仕事でも日常生活でも関係なく入り続け、情報の海に浸かり続ける限り、そこかしこで認知できるような、そんな感覚。 流行りの漫画や小説、アニメ、映画、服飾、音楽、ダンス、芸能、思想、ニュース… 沢山の情報は私

    • 存外この季節を気に入っている

      何を書こうか、どんな言葉になるのか…と延々と考えていたにも拘わらず、外で作業をしていたら、寒さですべて吹き飛んでしまった。 足元が冷えきっていたので、ハロゲンヒーターのスイッチを押した。 さて、何を書こうか。と考えて「寒さ」について考えてみようと思い立った。 ハロゲンヒーターが足元をあっという間に暖かくして、眠気を誘ってくる。 眠気に負けないように、暖まりきらないうちに書いてしまおう。 私はほどよく寒い季節を気に入っていて、秋から冬に変わりつつある朝晩の寒さが辛さと

      • 呟けない私の1歩目になりえるか

        何を書こうか、何を呟こうか。 TwitterやFacebook等のSNS、真っ白なノートを前にして必ず手が止まってしまう癖がある。 「今日の夕方に見た夕焼けが鮮やかで、何故だか分からないが胸が締め付けられるような気持ちになったなあ」 こんな他愛もない感想一つ呟けないのだ。言葉にして外に吐き出すことができない。 仕事の時に必要な文章はこんなに手を止めることもなく綴れるのに、自分の中にある今その瞬間に感じたことをたった140文字におこすことすら躊躇ってそのまま忘れてしまう

      時々情報から離れてみる