【ゴッドフィールド】メタゲーム的楽しみ方
どうも、ていわです。
God Field という良ゲームを、一人のプレイヤーとしていかに楽しくプレイするかを考えています。
先週の備忘録に記載した、ゴッドフィールドにおいて独自ルール部屋を開いてプレイすることのメタゲーム的楽しみ方について書きます。
はじめに
私はゴッドフィールドの公衆乱闘において、特に「HP99 3v3v3」という独自ルール部屋を作って遊んでいます。本独自ルールの説明については過去記事にまとめました。是非ご一読ください。
ゴッドフィールドにおける代表的な遊び方は、真剣タイマン部屋においてレートを競うというものです。この遊び方は
しばしば運ゲーと揶揄される環境下において、長期的に勝率を最大化するような戦略を模索する過程そのもの
レートによって数値化される戦略と努力の蓄積に対する評価
がプレイヤーを惹きつけるゲームの魅力であると言えます。
では、独自ルール部屋を作って遊ぶことの楽しさ・魅力とは何なのでしょうか?
独自ルール部屋を作って遊ぶ事の楽しさ
上述のレート戦の魅力に準えて述べれば、独自ルール部屋を主催することの魅力とはズバリ、
多様な性格のプレイヤーが集まる公衆乱闘において、チャットによるコミュニケーションのみによって、参加者全員が楽しめる独自ルールを模索・共有する過程そのもの
プレイヤーからの感想によって得られるルールに対する評価
であると言えます。順に補足説明をします。
独自ルールを模索する過程が楽しい
I. ルールは1行 (48文字以内)で述べよ
ゴッドフィールドの公衆乱闘部屋には実にさまざまな性格のプレイヤーが存在します。それはプレイ歴だけに関わらず、プレイヤーの目的も様々です。
そのような状況において、たまたま興味を持って入室してくれた方に独自ルールを把握してもらう為には、ルール説明は簡潔であればある程良いです。この点について、「独自ルールには文字数制限があり、その文字数制限の中でより良いルールを模索するゲーム」が新たに生まれていると言えます。
II. 荒らしや途中退出者の登場に頑健なルールにせよ
先ほど述べた「さまざまな性格のプレイヤー」には、ゲームを崩壊させるような行動を意図的にとる方も含まれます。私個人からしてみれば、彼らが行っていることは「目的を達成するために最適な行動の試験による模索」という点で、私自身がやっていることと同じことをしていると言えます。なので、一方的に荒らしと呼びたくはないのですが、その他の純粋に独自ルールで遊ぶために参加しているプレイヤーからすると不快であることは間違い無いです。この点について、「不測事態に対して頑健なルールや運営方法を模索するゲーム」が新たに生まれていると言えます。不足事態、すなわちランダム要素はゲームを豊かにする要素であるため、主催である私としては荒らしの登場は言わば緊急クエストの発生であり、メタゲームをより楽しいものにしてくれるものです。
荒らしや途中退出者に対する私の対応は、
何が起きても最初に述べたルールは途中で変更しない (一貫性)。したがって、「HP99 3v3v3」ではルールを守らないプレイヤーに対しても、制限前で敵であれば攻撃は禁止しています。
上述のランダム要素の面白さをプレイヤーにも共有する。つまり、「一定確率で仲間が豹変して裏切るゲームの仕様である」というように説明する。
が主要なものです。
実は「HP99 3v3v3」では、途中退出者によってルールに従わないプレイヤーが出現した場合にも、公平性に関する言い訳がある程度可能なのですが、今回は割愛したいと思います。
プレイヤーからの評価が楽しい
これは真剣タイマンにおけるレートと同じようにシンプルです。参加していただいたプレイヤーの皆さんが楽しんでくれているのは、こちらも楽しいです。また、「ルールのここが良い・悪い」といった感想を残して下さるプレイヤーもたまにいます。
特筆すべきことは、このタイプのコミュニケーションは独自ルール部屋でプレイしたからこそ生まれるものです。よって、独自ルールの説明にも記載したとおり、プレイヤー間でのやり取りが促進されます。
私はネット越しのコミュニケーションが好きなので、この点は独自ルール部屋を作って遊ぶことによって生じるメタゲームの魅力の一つであると考えます。
おわりに
以上、ゴッドフィールドにおいて独自ルールで遊ぶことのメタゲーム的魅力についてまとめました。
物好きの方は、一度独自ルール部屋の主催を行なってみてはいかがでしょうか?
良い God Field ライフを!!!
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