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それぞれの箱根駅伝

今年もドラマがたくさんありましたね。

ここ数年は往路は実家のテレビで見て、復路は帰って来て、沿道で応援するというスタイル。

昨日、実家から帰って来たので、今日は朝からテレビを付けて復路を見ていました。

「すごいね〜。速いね〜」

芦ノ湖畔を出発した選手たちは箱根〜小田原〜戸塚〜横浜〜と、どんどん東京へ向かってタスキをつないで走ります。

旦那さんと「車と変わらないくらいのスピードだよね?電車で15分くらいの距離なら、ちょっと買い物行ってくる、って走って行けるんじゃないの?」

テレビを見ながら「そろそろ本物、見に行く?」

沿道はもう人がいっぱい。

もちろん、箱根やゴール付近ほどではないけど。

旦那さんと私も沿道で選手を待っていると・・・走って来た!

はっやー!

一瞬で目の前を走り抜けて行く選手に「がんばれー!」と声援をおくります。

すべての選手が通り過ぎて、旦那さんとうちに帰ってテレビを付けると、ゴールに間に合って、お腹が空いたのでピザとウイスキーコークでゴールを見守りました。

どれほどの厳しい練習をしてきたのだろう。

それでもこの箱根駅伝に出られる選手は本当にわずか。

お正月の箱根駅伝も高校野球も見ているといろいろ考えて胸がいっぱいになって泣いちゃうよね。

繰り上げスタートでタスキが渡せない選手とかかわいそうで涙が出るよ。

子供の頃は箱根駅伝が「あんな苦しそうに走っている人たちを見ても全然面白くない」とお笑いにしようとすると大人たちに怒られて不満でした。

今ならわかるよ。

想像力と経験なのかな。

旦那さんと箱根駅伝を見て「今年もがんばろうね。あ、健康第一で」

そうそう。

どんなにがんばりたくても、まずは健康じゃなかったらがんばれないからね。


今日、私はウイスキーコークの美味しさにハマりました(箱根駅伝を見ながら飲んだら美味しかった!)

今日、旦那さんは「箱根駅伝に敬意を評して」と言ってサッポロのビール(黒ラベルとエビス)を買ってきました。

・・・あーw

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