BA.5の猛威が始まっているけど感染者数で語るのはもうやめませんか?
おはようございます。
台風は早々に熱帯低気圧になり、関東は大したことなく済んで良かったですね。
ただ、ぐずついた梅雨のような天気に逆戻りしていて気分が上がらないのは嫌な感じです。
さて、感染者数が再び先々週から増え始め今週は東京だけで1日5,000人を超え全国で30,000人台になっています。
原因としては渋谷で仕事をしていると、わかるのですが夜の街の人流が明らかに増えていますし、飲み屋はどこも活況が戻っていますから、人流増加し人と人の近接コンタクトが増えていることは間違いなくあると思います。
次にBA.5という新たな型に急激に置き換わっていることです。
このBA.5は感染力がBA.2と比較すると35.1%アップしています。
そしてウィルスの働きを抑える中和抗体効果がBA.1の7分の1以下しかないのでワクチン摂種をしていても感染しやすくなっています。
しかし、幸いなことに重症化率に関しては現状のところBA.1と比較して優位に変化しているというデータはないそうです。
感染力については英国保険当局の発表で、中和抗体効果と重症度についてはWHOが発表している内容になります。
なので、感染者は増えても重症化する人が激増して医療逼迫するようなことはないようですし、ワクチン効果も低減しているとは言え、効果がないわけではないことから考えると、感染者数が増えるからといって騒ぐ必要はないのです。
もちろん、基礎疾患や高齢者の方はそもそも罹患しないほうが良いのは間違いないので、従来どおりの感染対策をしておくことは重要ですが、必要以上に恐れることもないと思います。
ただ、タイミングが悪いことに暑い夏で屋外でのマスク無しなどを奨めていることと、暑い夏でエアコンを使い換気が疎かになる季節なので、感染が広がりやすいのは間違いないです。
その結果の増加なんでしょう。
今日の東京は8,341人と前週比2.2倍と急増しています。
感染者が増えれば重症化率が低いとは言え、分母が増えれば人数は増えるので、気を緩めるとまずいことになりかねませんが、これまで通りの対策と注意を払っておけば問題ないでしょう。
ワクチンの効果が若い世代では低下していることを専門家が指摘しているので、そろそろ4回目を老人以外にも打っていく必要があるようです。
私の親はすでに4回目も接種済みで、ワクチンの流通や摂取施策についてはこなれてきていて、上手く進んでいるように思います。
かかりつけ医でも予約すれば打てるようになっていますし、3回目はかかりつけ医で私は打ちました。
4回目も同様にかかりつけ医で摂取する予定ですが、まだ横浜市は接種券は来ていません。
個人的には7/26-7/29までLos Angelesへ出張するので、航空券も本日確保しましたし、ESTAも申請し、宿泊予約もしたので行くまで罹患しないように気をつけたいと思います。
罹ったら100万近いお金が無駄に^^;
恐ろしすぎます。
予想より速いペースで感染拡大しているので罹患リスクは確実に高まっているので、しばらく手洗い、消毒をより一層、徹底したいと思います。
帰国後しばらくたったら罹患するパターンな気がしてなりませんw
ということで皆様も出張や旅行など重要な予定などがある方は気をつけていきましょう!