Amazon Primeオリジナル作品『MOON FALL』配信開始!
こんばんわ。
先月末からAmazon Primeにて全世界配信が開始された『MOONFALL』を先週末観ましたので、その感想を書いていきます。
直前まで認知しておらず、配信直前になって流れ始めたテレビCMで存在を知りました^^
Amazonがローランド・エメリッヒ監督とタッグを組んで制作されたオリジナルSF超大作映像作品です。
ローランド・エメリッヒ監督は『インディペンデンス・デイ』や『デイ・アフター・トゥモロー』を手掛けた監督で、今作もこの2つの作品をMIXしたような作品で、そういう意味では期待を裏切らない内容になっていましたw
現代のVFX技術がないと箸にも棒にもかからない内容ですが、映像技術の進歩でそんなものはどうでも良いからドカン!ボカン!うぉーーーーっ!という映像力で圧倒して圧倒して、なんか辻褄合わないところとかあるけどジェットコースタームービーで面白かったから、まあ、いいかwという作品です。
けなしていないです。
褒めているんです。
もう何も考えずに大画面テレビやプロジェクターをお持ちの方は観て頂くのが良いです。
そして5.1chとか7.1chとかのサウンドシステムをお持ちだったらそれで。
私はちなみにSONYの最高級ヘッドフォンのWH-1000XM4で楽しみました。
ヘッドフォンについては下記のnoteをご覧ください。
ちなみに現在はWH-1000XM5が登場しています。
話を戻すとこういう作品は本来は劇場の巨大スクリーンでIMAXなどで観たほうが最大限に楽しめるので、そういう意味ではちょっと残念であります。
私の言いたいことはこの予告編などを観て頂けるとご理解頂けるかとw
『インディペンデンス・デイ』が1996年公開、『デイ・アフター・トゥモロー』が2004年と改めて調べてみたらもう26年も前の映画と18年前の映画なんですね。
当時もその迫力に驚愕しましたが、『MOONFALL』と見比べると物凄い映像技術が進化していることがわかります。
何年前と数字に出すと現実味が出てもう古い映画なんだなと思いました。
時が経つのは早いですね^^;
ストーリーのアウトラインは下記です。
まあ、あるあるな感じでそこに新鮮味はありませんがそんなことはどうでも良いのですw
"月が地球に向かって落ちてくる"ということだけで、もうワクワクがドキドキですw
MOONFALLのアイデアについてエメリッヒ監督は
「月は自然にできた天体ではないと信じている人たちがいて、映画にとっては心惹かれるアイデアだと思った。さらにそんな物体が地球に落ちてきたらどうなるだろうか?」と考えたそうです。
そしてストーリーの中心に"家族の関係"を据えています。
そのことについては
「地球を守るために月へ向かうミッションに乗り出す者たち、さらには後に残され、月が地球と衝突するコースにいるという激動の事態を生き抜こうと奮闘する家族」とコメントしています。
確かに家族の関係や家族愛みたいなことも含まれているのですが、なんでしょうねスパイス程度で、そこにも少々、辻褄が合わないことがあったりしました。
でその後はどうなった?みたいな放り出したままの部分とかw
ちなみに本作ではエメリッヒ監督は脚本も担当しています。
そして脚本にはエメリッヒ作品をともに作っているハラルド・クローサーやこちらも脳みそ空っぽにして楽しめる2022年公開予定の『エクスペンダブルズ4』を手掛けるスペンサー・コーエンも脚本と製作総指揮として参加しています。
この時点でそれはもうエメリッヒ作品らしいものになるのは当然ですね。
ちなみにリアリティーは追求したそうですw
そのために製作スタッフには科学者やNASAのジェット推進研究所で働く人たちの協力や助言を受けたとのことです。
本当か?と思いますが、まあ科学番組作ってるわけではないのであくまで参考にしたということなのでしょう。
そういうことにしておきますw
ということでいいからAmazon Primeに入ってる方は観ましょう!
それが最良の選択です!
日頃のゴチャゴチャした現実を忘れたい時にどうぞ。
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