南アフリカ変異株「オミクロン」が警戒対象に指定!
おはようございます。
日本ではワクチン接種率の高さが功を奏して、感染状況は超低水準になっていますが、海外では寒くなるにつれて感染爆発が伝えられていて、ワクチン効果が切れ始める高齢者から3回目の接種をという話題が流れている中、危険性の高い変異種が突如として南アフリカを起源として爆誕したようです…。
すでにアフリカ諸国、欧州などで感染者が発見されており、アジアでも香港で発見されています。
日本政府もすぐにアフリカからの入国規制に乗り出しました。
すでに国際化、航空網の発達した現代社会なので拡散していっているので、アフリカ諸国だけで良いのかという気もします^^;
イスラエルはすべての外国からの外国人の入国を制限しました。
これぐらいやらないと流入は防げないと個人的には思いますが、経済のことを考えると難しい判断ですね。
まだどの程度のリスクがあるものなのかもハッキリしていないですし、この決定をするのは危機に対して楽観主義ではなく、悲観主義的な思想の国なのかなと思いました。
パレスチナとの問題や囲まれているアラブ諸国とも対立している国だからこそ、危機はいつもすぐそこにあるものという環境がそうさせているのかもしれないなと。
製薬各社も動きが早くてオミクロン株に対して既存のワクチンの有効性がどの程度あるのかということを調べているそうです。
1〜2週間で結論は出るようです。
初動の速さがリスクが高いものである可能性があることを示唆しているのかもしれません。
また、有効性が低かった場合に対応したワクチンの生産にすぐに入れるように準備を進めているそうです。
ウィルスである以上、感染を繰り返していくと変異株が誕生するのは自明のことですが、ここ数ヶ月は落ち着いていたので安心していた部分はありますが、オミクロンがデルタ株なみに感染力が高いものだと厄介ですね。
世界的にもようやく日常生活へ戻っていき、経済活動も活性しはじめたところにまた、爆発的な感染が世界的に広がってしまうと水を差してしまうので、うまく封じ込めや流入阻止ができるように防疫をしっかりとやってもらいたいところですが、我が国の水際対策は他国に比べるとザルなので、入ってきてしまったらアッという間な気がします><
ただ、日本だけどうしてここまで感染が低い水準なのかちょっと考えてみたんですが、1つは土足文化ではないからなのかなと。
玄関で靴を脱ぎ、宅内はスリッパや靴下で生活していることはひょっとしたらコロナの状況へ好影響であるかもしれないなと。
院内感染でもその原因の一つに靴底についたウィルスというのもあり、殺菌マットを配置してますからね。
さすがに自宅にそんなものは置いてないですが、導入されている方もいるようです。
だいぶ休日の人出も、通勤電車も満員になっていたりと人流は元に戻っているようですし、飲み会なども増えてきているのでここで油断せずにマスク、手洗いは徹底しておきたいですね。
今年はインフルエンザの流行が危険視されているので、そちらへの対策にもなりますし、みなさんも気をつけて過ごしましょう!