『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』を観ました!
おはようございます!
今日はあの2019年に公開され話題になった『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』がAmazon PRIME会員限定の無料鑑賞作品に追加されたので、観ました。
ただし、全5話に分割放送されるテレビ公開版となっています。
劇場版については有料配信です。
こちらは中国企業が制作したオリジナル劇場アニメーションです。
中国語では『罗小黑战记/Luō xiǎo hēi zhàn jì』となっています。
日本での公開時も観た人たちの間では話題になり、高評価を得て公開劇場も増えてロングラン上映をしていた作品になります。
2015年に中国で公開された劇場3Dアニメーション作品の『西遊記 Hero is Back』でも衝撃を受けたのですが、中国のアニメーション作品のクオリティーは確実に上がっておりひと世代前のパクリ、粗悪というのはもう昔の話です。
さて、ロシャオヘイセンキに話を戻します。
テレビ放送は10/7から下記の放送局で開始されています。
・TOKYO MX:10月7日(金)より毎週金曜24:00~
・とちぎテレビ:10月7日(金)より毎週金曜24:00~
・群馬テレビ:10月7日(金)より毎週金曜24:00~
・BS11:10月7日(金)より毎週金曜24:00~~
全国のみなさんもBS11であれば観ることができます。
またAmazonPRIMEでも毎週会員限定で公開されていきますので、会員の方はそちらでも観ることが可能です。
2019年9月7日に中国で公開され、日本でも2019年9月20日、字幕版が一部映画館で公開され話題となりました。
私は自宅近くのチネチッタ川崎で上映されていたので、そちらで観ました。
この映画を選択した人凄いなと思いました。
その後、2020年11月7日にアニプレックスとチームジョイの共同配給により日本語吹替版が公開されました。
日本語吹替版のサブタイトルは『ぼくが選ぶ未来』ですが、中国語版のサブタイトルは『不再流浪』となっています。
三部作として計画、製作されており現在は2作目の製作中となっており今から楽しみです。
ジブリ作品に近い雰囲気を醸し出している点でも話題となりました。
そうですつまり正統派の全年齢向け長編アニメーションの体をなしています。
おそらく、日本含めて海外でのアニメーション製作などを学んだスタッフがコアメンバーとなっているのではないかと思っています。
ヒーローズバックもピクサーやドリームワークスにいた中国人スタッフが帰国してコアメンバーとして製作に当たっていました。
ぜひ、素晴らしい作品なのでみなさんも観てほしいです。
そしてアニメは日本のお箱と言えるように努力、研鑽していかないとならないなとウカウカしているとその座を奪われる日が来ないとも限りません。
それぐらい様々な点でクオリティーが高いです。
中国作品のイメージが変わると思います!
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