機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島を見ました!

こんにちは。
Amazon Primeで会員は無料で観ることができるようになった『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』を鑑賞しました。
今年公開された映画ですが、早くも登場です。

公開時に観ようかどうか迷っていたのですが、あまり評判がよくなかったので控えていました。

この映画はファーストガンダムの1つのepisode「ククルス・ドアンの島」を劇場アニメーションとして作り直したものになります。
ファーストガンダムの新作映画としては、1982年公開の映画『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙（そら）編』以来、約40年ぶりの新作です。
主題歌には森口博子が起用されていて話題になっていました。

安彦良和監督作品になっています。
安彦さんはファーストガンダムのキャラクターデザインも担当していて、コミカライズなども担当されています。
「ククルス・ドアンの島」は安彦さんとしては当時は作画崩壊などもあり、どうしても作り直したかったという話もあります。

確かに現代の技術と予算と時間をしっかりかけているので、アニメーションとしての品質は高い仕上がりになっています。
ただ、劇場アニメーションとしては24分のテレビアニメーションの1話を108分の劇場作品にするには、拡張が必要だったのでは？というものになってしまっていました。
これはファンが何を求めているかということになると思いますが、私は劇場鑑賞を見送ったのは、上記のようなことが分かっていたので見ないことにしました。

逆にそういうものだけど現代技術で作り直された「ククルス・ドアンの島」を見たいという人の期待は裏切ってはいません。
私はターゲットユーザーではないので、ちょっと冗長で物足りないという感想になります。

▼ストーリー
宇宙世紀0079年（U.C.0079）、地球連邦軍は自治権を求めるジオン公国との戦争に突入し、世界総人口の半分が消失するほどの激戦を繰り広げていた。
本部であるジャブローへの奇襲を辛くも切り抜けた連邦軍や戦いに巻き込まれたアムロたちホワイトベースの面々は、ジオンの地球進攻軍本拠地であるオデッサを目指す。
その最中、反撃に際して万全を期すための補給を受けにベルファストを経由することに決めたホワイトベースのもとへ突然、無人島・アレグランサ島の残敵を叩けという内容の指令が下る。
早速調査を始めると、島には謎の子供たちと1機のザクが潜伏していた。
ザクとの戦闘の中でアムロは気を失い、目を覚ますとガンダムは失われてしまい、ククルス・ドアンという謎の男と子供たちの姿がそこにあった。
アムロは島でドアンや子供たちと生活を共にしながら隠されたガンダムを探すが、その頃ホワイトベースでは調査任務の打ち切りと出航が命じられる。さらに、ジオン軍の精鋭モビルスーツ部隊サザンクロス隊が、島の秘密に関わる任務のため島へと派遣される。

出典:wiki

主題歌はとても良かったです。
往年のガンダム映画っぽさが出ていたのと森口博子の唄は良いですね。
そしてどういうわけかガンダムに合いますね^^

そして、本日17:00からMBS系列で「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の新TVシリーズが放送開始されます。
ククルス・ドアンはこの水星の魔女と同時に情報初出されました。

水星の魔女はガンダムシリーズのテレビ作品としては初の女性主人公になっています。
果たしてどんな令和ガンダムとなっているのか今から楽しみです!

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