暗号通貨投資を試してみた話とGameFiの可能性について
おはようございます。
昨日の台風は豪雨が予報より短い時間で済み、21時過ぎには雨も止み、月が出ていました。
今日は朝から晴れで夏日という予報でしたが、通り雨が降っていますが昼頃からは晴れて暑くなるようです。
さてNFT、web3、メタバースを調べていてついでに暗号通貨も保有してみたり、NFTアートを出品したりしました。
そこで暗号通貨についてまずはレポートします。
暗号通貨と言ってもたくさんの種類があります。
Bitcoinが最初期から存在し、一番知名度があるので暗号通貨をよく知らなくてもBitcoinを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
私が買ったのはEthereumです。
どうしてEthereumを選択したかというと、Bitcoinはその価格が高すぎるため、手頃で知名度が合ってガス代の支払いなどにも使えるのでEthereumにしました。
ガス代?と思われた方のためにガス代についても説明を掲載しておきます。
ブロックチェーンはその処理のためにインフラが必要です。
そのインフラ使用料だと思ってもらえればOKです。
詳しくは下記のリンク先をご覧ください。
例えばNFTアートをopenseaに出品して売買した際にガス代がかかります。
取引手数料みたいなものです。
暗号通貨が大暴落したNEWSはなんとなく聞いていましたし、短期的な投資目的で購入している人たちが群がっているイメージで、完全にバブルだなと思っていましたが、調べてみたらとんでもない下落をしていますw
これはEthereumの直近1年間のチャートです。
今年の6月が底ですが、およそ73.1%も下落しました。
その価値が約3分の1になりました。
これは投機目的で所持していた人からしたらとんでもない大暴落ですね^^;
そこから戻していて現在は50%ほどまで戻しています。
私が購入したのは、LA出張前の7月中旬でほぼ底値に近いところで購入しましたから、現在はそこから31.3%も値上がりしています^^/
1ヶ月も経たずに20万円が26万円を超えています。
銀行に預けたり株式投資よりリターンが大きいのは間違いないですが、この乱高下はかなりリスキーですねw
ちなみに法定通貨に戻した際に利益に対して課税されるのでご注意ください。
暴落した原因については下記の記事をご覧ください。
私は投機目的では研究のために購入しているのですが、底値で購入したので上がるだけかなと思っています。
ゲーム業界でもブロックチェーン技術に関して、将来の可能性の一つとして知っておく必要があるからです。
すでにブロックチェーンゲームをリリースしている企業や、NFTをゲームに取り入れている企業もあったりします。
一方で、絶対にNFTは取り入れないと宣言している大手企業もあります。
正直、RMT(リアルマネートレード)の一つの方法くらいにしか私は思っていません。
GameFiといったゲームアイテムやキャラクターなどを売買できるようにすることでゲームで稼ぐことができることを指している言葉なのですが、目新しい話かというと非公式で例えばMMORPGなどでは昔々からゲーム内通貨やアイテム、キャラクターデータなどをユーザー間で現金取引するということはありました。
それをゲーム企業側が公式の手段として用意し、安全に取引できるように整えるだけかなと思っています。
事さらに稼げることに主軸をおくとゲームとしての面白さがそっちのけになったり、純粋にゲームを楽しみたいゲームユーザーの反発を買うと思っています。
現に現在リリースされているブロックチェーンゲームは面白くありませんw
これはDeNAやGREEがブラウザソシャゲという金鉱を見つけた時のソシャゲ黎明期と似た感じがしますから、ここから本格的に大手が乗り出しゲーム開発者が参戦することで化けて、一つのジャンルとして確立される可能性はあるとは思っています。
暗号通貨の買い方はこちらを御覧ください。
基本的には暗号通貨の口座を開設、法定通貨を入金。
入金した法定通貨で暗号通貨を購入するだけです。
ただ、口座開設には運転免許証など公的な書類が必要です。
仮想通貨取引所で購入する必要があります。
下記のリンクにあるようにたくさんの取引所がありますが、私はCoincheckにしました。
暗号通貨を購入すること自体は対した手間もありませんし、難しいところはありません。
スマホがあれば簡単にできます。
ここからNFTなどをしようとすると、さらに手間が必要なのでゲームユーザーでなくても、このステップの多さをこなさないといけないうちは一般化しないように思います。
あとはどうしても投機目的で怪しい人たちがたくさん群がっていたのでイメージが悪いですね^^;
日本の場合はさらに法的な規制が強くて個人も企業も旨味が少なかったりするので、この辺はお上がしっかりと対応していかないとチャンスを逃す可能性が高いです。
すでにブロックチェーン関連のベンチャーは、シンガポールやドバイなどに法人設立していて、そちらでビジネスを展開しています。
これは法人の場合はそもそもIPOできなくなってしまうことや、期末に保有している暗号資産に対して課税されてしまうといったことが原因です。
日本政府や役所のスピード感のなさはここでも足を引っ張っています><
ということで、とりあえず新しいものがどんなものかを知りたいということや、興味があるという方はあぶく銭を暗号通貨にしてトライするのは良いと思います。
決して、必要な手元資金を全部ぶっこむというようなことはしないように。
乱高下してますからね^^;
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