【肥満児の私がトレーナーになるまで②】食べたら太るの思考が根付いた結果
こんにちは、
愛されbodyメソッドのちひろです。
肥満児で自分のボディイメージに悩んだ私が
体を変えてトレーナーになった人生について書いているシリーズです。
同じく体に悩む女性に、”誰でも変われる”ということを
知ってほしいと思い、トレーナーとして活動しています。
↓前回の記事はこちら
”太ってることはダメなんだ”
小学生の頃から父の事業がどんどん展開され
たまにしか会えない日々が続く。
父っ子だった私は、
父とたまに会えるのが楽しみだった。
誰しもが似たような経験があると思うのだけど
たまに会うからこそ変化により気づくもの。
たまに会う父は私に向かって
また太ったな。
と、毎度あいさつのように声をかけるようになった。
そして、必ず母に
お前が食わすから悪い!と叱責するのであった。
太ることは悪いことなんだ
太ることはダメなんだ、、、
という価値観が芽生えてから
やたらと人の体型が気になるようになる。
誰かと自分を比べては
『あの子は生まれつき細くていいなぁ。』
と、羨んでみたり
『あの子は私と同じくらいだなぁ。』
と、安心してみたり
何かをするにも目立ちたくない。
太ってる私をみないで
とさえ、感じるようになった。
中学生になり
思春期真っ只中になると
余計に男子からの目が辛く、
制服や体操服で皆が同じ服を着るからこそ
サイズや自分の大きさが分かる。
そのことを比べては、自己否定し
"食べたら太る"
"食べなければ痩せる"
これはダメ
これは太る
これはカロリー高い
と考え、極端に拒食してみたり
ひどいダイエットを繰り返すこととなる。