「ごちっぷ」をリリースして気づいた価値
こんにちは!ごちっぷ株式会社 代表の高橋です!
ごちっぷは2021年2月にリリースし、今では全国の飲食店を中心に35店舗ほど導入決定を頂いております。
~すべてのおもてなしに感謝と対価を~をテーマに、飲食店などで提供されるおもてなしに、「お金」と「メッセージ」という目に見える形で感謝を伝える文化をつくりたいという目的をもって、日々サービス改善をしております。
ごちっぷを実際に運用してみたり、いろんな方にお話を聞いて頂く中で、我々も気づいていなかったごちっぷの価値がたくさん見えるようになりました。
今回はそんなごちっぷの価値をご紹介させていただければと思います。
おもてなし提供者の地位向上をできる
ごちっぷの話をしていく中で、日本においておもてなし提供者(サービス業従事者)の地位が、我々が受け取る感動体験に比べて、かなり低いなと感じました。
特に飲食業のスタッフさんは、とても素敵なおもてなしを提供される方でも給与の天井が決まっており、子どもたちのあこがれの職業になりづらい現状があります。
でも、(飲食をメインとした)サービス業の会社様とたくさんお話させていただく中で、素敵な会社さんが多いなという印象も受けました。
こういう会社さんがどんどん活躍し、子どもたちのあこがれになってほしい。
それには、しっかりとした対価を受け取れる仕組みをつくらなければいけない!
こうなると、手段はごちっぷのようなサービスしかないのです!!
コロナでサービス業の会社様が苦しむ世の中になったからこそ、一層、ごちっぷとして大きな使命を感じるようになりました。
新しいコミュニケーションを生むことができる
ごちっぷがいわゆる、デジタルチップサービスですが、実際に使ってもらうと新しいコミュニケーションを生むことがたくさんあります。
例えば、私たちが飲食店に行き、ごちっぷをします。そして、その完了画面を店員さんに見せて、「ごちっぷしたよ~!」と声をかけると、店員さんがお礼を伝えに来てくれて、少しの会話がそこで発生します。
ごちっぷはデジタル上で行われるものですが、リアルでのコミュニーションも生んでいくのです!(この体験が結構嬉しい気持ちになります笑!)
ごちっぷでのコミュニケーションがあると、次回お店に伺った際も顔を覚えてくれていたり、お店におけるコミュニケーションの幅を大きく広げてくれます。
**お近くにごちっぷ導入店がある方はぜひ、ごちっぷ体験しに行ってください!
おもてなし提供者自身が、自分たちの「おもてなし力」の改善をできる
飲食店などにごちっぷの話をすると、評価制度や社員教育の部分と連携させたいという話を良く頂きます。
それは、お店側もお客様からの評価が見えづらいという背景があるからです。
ごちっぷ上では基本的に、ポジティブな意見しか出てきませんが、それでも「お客様は何に感動してくれるのか?」「どういうときに応援したいと思ってくれるのか?」をお店自身が理解できるようになります。
そうすると、ごちっぷをたくさんもらっている人の接客ってどんなのだっけ?などと、みんなが自分のおもてなしについて考えるきっかけになります。
ごちっぷは今後、このおもてなし力向上施策という部分にも入り込んでいく予定です!
まとめ
ごちっぷは実際にリリースし、いろんな人に話をする中でも、やはりとてもいいサービスだと実感してます。
ただ、新しい文化をつくるチャレンジをしているので、立ち上がりが多少タフな工程になっていきます。
ごちっぷという文化を広めるべく、皆様ぜひご協力お願いします!!