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うっかり煌めきをみたくなってしまった
本日から神戸ルミナリエがスタートなのですが
ようやく「骨組み」をみにいくことできました。
復興のシンボルでもある30回目のルミナリエ。
どの土地に住んでいても当然知っているイベントでしたし
「みてきたー」なんて話もチラホラ耳にしたことも
あったのですが、私自身はあまり興味がわかず
関係ないものと思ってました。
アート系にあまり興味がある方でないのに加えて
なんだか若干集合体恐怖症を刺激される感もありまして・・・
そうやって広告とかだと「平面」でみてしまうじゃないですか。
だから構造なんていちいち考えないし、
何ならイベントの意味も深く調べることもなく
「建物を光らせてるんでしょ?」とか安易な発想でいたんです。
しかし現在何のご縁か因果か神戸へ移住をしてきた私は
このルミナリエの骨組みと構造を間近でみて
「これどえらいスゴイものじゃないか!」となってしまっている。
そもそも建物の装飾じゃなかったし、骨組み作ってたし。
しかも試験点灯もみてしまった今、
あの骨組みが煌めく瞬間のトンネルをくぐってみたいとすら思わされてしまった。
興味ないとかいってた自分がお恥ずかしい。
もしかしてこの価値を理解させられるために
私来ちゃった?呼ばれちゃった?
まんまと夜観にいける日がないかとスケジュールと睨めっこしちゃってる。
人生とは自分とは、本当にどこでどうなるかわからないもので
ひょんな刺激で突然変わっちゃうし変われちゃう。
ルミナリエにこんな気持ちが湧く日が来るなんて。
せっかく湧き上がってきたこの気持ち、
フレッシュなうちに満たしてあげたい。
私の中のルミナリエがようやく立体になりつつあります。