「B面|情シスのじかん/データのじかん/UpdataTV」は、情シスのじかん、データのじかん、UpdataTVに関わるライター、デザイナー、イラストレーター、漫画家、写真家、ビデオグラファー、編集者たちが「A面」では語れない裏話やこぼれ話を自由に綴るスペースです。制作の裏側や企画の中での笑い話、関係ないけどちょっと話したい内容まで、力を抜いて楽しんでいただける「B面」的な視点でお届けします。普段の真面目な情報とは一味違う、クリエイターたちの素顔やゆるい一面が垣間見られる場です。 データで越境者に寄り添うメディア「データのじかん」 情報システム部門を刺激するメディア「情シスのじかん」 人とデータが集う、変革のターミナルとしての動画メディア「UpdataTV」 データの会社「ウイングアーク1st株式会社」
私の肩書は「ライター・翻訳者」としているが、長いこと生業についてきかれたときに「ライター」とはなかなか名乗れず、「翻訳をちょこちょこやっています」とごまかしていた。 10年ほど前、まだ中国で生活していた頃にフリーランスの翻訳者としてのスタートしたが、中国語だけではなかなか生計を立てることが難しく、かといって英日翻訳にはレベルの高い翻訳者がしのぎを削っており、とても太刀打ちできず、ほそぼそと始めたのがライターだった。 ランサーズやクラウドワークスでライターの仕事を探し、テー
2024年10月10日、先にオンラインで取材させていただいた福岡のスタートアップ支援施設「FGN(Fukuoka Growth Network)」の池田事務局長をカメラマンの方と訪問した。 その日は快晴、10月とは思えない暑さだったが、折しもFGNの隣にある福岡大名ガーデンシティでは「RAMEN TECH」が開催中。炎天下の中、屋根のないイベントスペースに並べられたイスに座っている人はまばらだったが、ステージ上では海外のスタートアップ、エンジニア、投資家が集い、なにやら対談