あなたは「自分の才能」に気づいていますか?
みなさんは、自分の本来の『才能・強み』に気づいていますか?
自分のことって、自分が一番分かってなかったりするものですよね。
自分が知っている「自分の姿」と「他人から見た自分」のイメージがズレているなんて人もいたり…。
そんな方に、おススメな自己診断が沖縄発祥の『気質学』です。
気質学の説明の前に、こちらをご覧ください。
これは私が、これまでに診断したTwitterのフォロワーさんたちの声です。
みなさん、自分の気質はなんとなく分かっていたけど、自信をもって「これが私の強みです!」と胸を張って言えなかったのだと思います。なかには「長所」を「欠点」だと捉えている方もいました。
こうして診断結果で、客観的に自分を見つめ直すと、「なるほど、納得」「自信がなかったけど、背中を押してもらえた」とおっしゃっていただけることが多いです。
気質学とは?
私が診断に用いているのは、沖縄発祥の「気質学」です。
気質学のベースとなっているのは、「世界最大の統計学」と呼ばれる「四柱推命」です。四柱推命は、生まれた(年)(月)(日)(時間)の四つの柱で「過去、現在、未来」を予見する運命学。
氣質学では、その生年月日を
として判断します。
第一氣質は《約60%~70%》
→ 意思決定(価値観)本音の自分 マインド
第二氣質は《約20%~30%》
→ 行動特性(第一印象)対人対応 アクション
第三氣質は《約10%》
→ 集中モード・究極の選択・とっさの判断基準
一番自分らしく、楽でいられるのが、第一氣質で生きている状態です。
もちろん、どの氣質もあなた自身の氣質であることは変わりありません。様々なシーンで上手に使い分けることが出来るようになると、ますます人生が充実します。
気質学のタイプ分類
気質学では、3タイプのシンボル(◯、□、☆)と4色のカラー(桃色・赤色・緑色・水色)を組み合わせ、12種類のシンボルカラーで表現します。
シンボル(◯◎、□、☆)
丸型、四角型、星型の形は、エネルギーの質を表しています。
そのなかでも、自分の人生を歩んでいくために本来持っているテーマをシンボル(形)で表現しています。
カラー
気質学では、エネルギーの質のうち、思考や行動につながる特性をピンク、赤、緑、青の4色で分類しています。
12種類のシンボルカラーは、どの色が良い、どの形が良いというような、優劣があるわけではありません。
また、気質はそれ単体ではなく、複数の気質の組み合わせで機能します。
みなさん、どの気質もそれぞれ持ち合わせているのです。
状況や組み合わせによって表面に出てくる行動や思考が異なるため、ひとつの資質で相手を決めつけると、その人の可能性を狭めてしまいます。
性質分類
このシンボル(形)とカラー(色)の組み合わせによって、その人の「人生を通しての基本テーマ」や「行動、思考の特性」が個性となって表れます。
SNS運用にも活用できる
これまで、私が診断したフォロワーさんたちの資質をグループ分けすると、図のようになります。
みなさんのツイートを見ていると、それぞれの気質が出ていて面白いなと感じます。
同じシンボルカラーの人同士は、考えや行動が似ているところも多く、気が合う仲間となるでしょう。気が合いそうなタイプがいたら、ぜひ繋がってみてくださいね。
対極するシンボルカラーのフォロワーさんからは、自分にはない魅力を感じたり、学ぶところが多くあるかもしれません。
また、何か企画をしたい!とか、フォロワーさんを伸ばしたいといった場合には、1人で動くよりもチームを組むとより効果的です。
より詳しい運用方法は、また別の記事にしたいと思います。
「才能・気質」を「強み」に変えよう
気質は、生まれつき備わっている才能。
天から与えられた「バースデー・ギフト」です。
しかし、気質を知っていても、その「行動、思考のパターン」はほとんど無意識ですから、意識して使いこなしていかなければ、本来の才能を発揮することはできません。
才能を強みに変えるためには、自分の気質・才能にどれだけ投資できるかにかかってくるといいます。
【 強みの方程式 】
「 氣質・才能 × 投資 = 強み 」
プロのアスリートをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。
スポーツ選手は、元々運動神経が良いという才能にかまけることなく、日々のトレーニングも欠かしません。
また、競技の技術面だけでなく、食事管理やメンタルトレーニングにも気を配ります。海外で活躍する選手は、語学も堪能。
一流アスリートは、その技術面だけでなく、競技以外の知識量も豊富に持ち合わせていることが多いですよね。
そうした、「才能×投資」のかけ算の結果、試合で完璧なパフォーマンス「強み」を発揮することができるのです。
気質学で悩みも消える!
今あなたは、「悩みが一切ない、幸せな人生だ」と胸をはって言えますか?
人間は、悩みを抱えたままの状態では、「幸福感」は得られません。
では、どうすれば悩みが消えて、「私は幸せだ!」と言えるのでしょう?
心理学者のアドラーは、「人間の悩みはすべて対人関係である」といいました。
例えば、「痩せたい」という悩みも、痩せている他人と比べて、太っている自分が許せないという気持ちの表れであると。
つまり、私たちの悩みには、必ず他者が関わってきます。
職場での上下関係、プライベートでの友人関係、家庭での夫婦関係、親子関係・・・これらはすべて対人です。
対人関係が改善されれば、悩みが解決し、幸せにより近づくことができるのです。
あなた自身がまだ気づいていない「本当の自分」を知り、相手のことを知ることで対人関係が円滑になるよう手助けとなるコミュニケーションツールが「気質学」です。
悩みの「根源」を知って、“幸せ”への第一歩を踏み出しましょう!
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