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はじめての一箱古本市出店~イベントについて~

こんにちは、にんげんスタッフ②です。
Books&Atelier Goccoの初めての一箱古本市出店が決まりました。
Goccoを本格的に始動させ始めたころ、2023年秋の初出展を目標にしていたものの、にんげんスタッフの仕事状況がネックで一度は断念。しかしなんとか仕事の都合が付き、今回の出店と相成りました。
記念すべき初出店はこちらのイベントです。

新潟県阿賀町にある「風舟」さんというめちゃくちゃ素敵なブックカフェで開催される「かわのみなとマルシェ」。以前は一箱古本市としての開催だったようですが、今回からリニューアル。ブックマルシェに加え、パフォーマンスやフードマルシェ、その他企画など盛りだくさんの内容になったとの事で、出展者としてはもちろん、いち参加者としてもとても楽しみです。
しかも、新潟県阿賀町はにんげんスタッフ①の出身地。初出店に加えて縁ある土地でのイベント参加ということで、より一層思い出に残る出店になりそうです。

イベント事務局から、SNSでの出店者紹介に使用する写真(出品する本の書影のあるもの)を提出して欲しいとのことだったので、我らが店長もりぞーに頑張ってもらいました。

キメ顔で写真におさまるもりぞー

「おすすめの本を持ってください」とお願いしたところ坂口安吾の『堕落論』を選択。恐らく店長なりに新潟県での出店を意識したものと思われます。

今回のマルシェは「あなたと青春」というテーマがあるとのことで、「青春」にまつわる本を一冊以上持っていくというお題がありました。格好いい選書ができるわけでもないので、安直ににんげんスタッフが青春時代に愛読していた本を持っていきます。
持っていきたいけれど今は手元にない本もあったので、買い戻したりもしているのですが、なるべく当時読んでいた版型のものを選んだため、文庫本が多めです。貧乏学生だった当時、1000円を超す単行本にはなかなか手が届かず、もっぱら文庫化するのを待って読んでおりましたので、本棚に並んでいたのはほとんど文庫本でした。おかげで手に取りやすい価格のものがほとんどだと思います。
帯には、本文の中から好きな一節を抜粋して書くことにしました。……とはいえ、ずいぶん前に読んだきりのものもあり、なかなか難航しています。できるだけ全部に帯が巻けるように頑張ります。

なにぶん初めての出店でーーということを免罪符にしたくはないのですが、しかし実際のところ至らない点が多々あるかと思いますので、あたたかく見守っていただければ幸いです。開催まで日がないですが、できる限りの準備をして参加したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

(にんげんスタッフ②)


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