ラフ線画を塗りでどれだけ底上げ出来るか
今日も子どもが昼寝してくれた時間があったので、らくがきで色々試してみました。
今ハマってる漫画のチェンソーマンのマキマさんです。
(鬼滅の次にくるジャンプ漫画は断然チェンソーマンだと思ってます)
今回はAdobe frescoを使用し作画しました。
試して良かったポイントをまとめると、
◎線画は茶色鉛筆でざかざかと、割と荒くてもよしとする
◎塗りレイヤーを肌と目、髪、服の3枚で分けて作成。
◎色はあまり暗くしすぎないほうが統一感が出る。線画の茶色とバランスをとるとよさげ
(線画が白く浮くようなら暗すぎると思ったほうがいい)
◎髪はざっくり下塗り後、色んな色を重ねる方式が個人的には安定する
◎ワイシャツの影は、青基調と、ペールオレンジ基調の2種でうまいことやると透明感出る
◎最後、線画レイヤーに鉛筆で、睫毛のところ等の線に、髪の一部色のピンクを入れると締まってよいかも
今回の絵はかなり短時間で作成出来たので、この方式を突き詰めていけばかなり時短出来そう!
今度は背景とかでも応用効くかどうか試したいところです