【読書メモ】「何か変だな。」をストックする📚
こんにちは、ごぼうの乱切りです。
今日もよろしくお願いします。☺️
今回は、読書メモです。
素敵な記事を書く人、人の興味をそそる記事を書く人のエッセンスについて考えてみたいと思います。
noteを更新しつつも「なんでか人に読まれない。」「理由はなんでだろう。」って思っている人に向けて、僕が考える理由を書いていきます。
1. 「何か変だな。」をストックする。
先週から、「いますぐ書け、の文章法 / 著 堀井憲一郎」を読んでいます。
そこで↑のツイートをしたので、今日はここにフォーカスを当てて記事を書いていきますね。
これまで僕は「文章」を書いたことがなくて、中高の読書感想文も含めて、文を書くことにとても苦手意識を持っていました。(いまだに払拭されてはいませんが、、)
そんな僕がnoteを書くにあたって、「どうせ書くなら人に読んでもらいたい。」と思い、ライティング技術の本を探していた中で見つけたのがこの本でした。
そして、こんな文章に出会いました。(抜粋・要約しています。)
発想は、頭の中で段階を踏んで考えているだけでは生まれてこない。「何か変だな」を1週間で何回持てるか。そういう発想からしか使える企画は出てこない。
なるほど、と思いました。その理由は二つあります。
◎一つ目は、そうした視点は自分独自の視点だからです。
noteでピックアップされている記事は、そうした視点から書かれているもの、またオリジナルのコンテンツを提供されています。
今週のnoteのピックアップ6選では、「医師が商店街に作った小さな図書館」というのがあって、気づいたら記事を呼んでいました。
その人ならではのオリジナルなコンテンツで、題名を見るだけで「え それすごく気になる!」って興味をそそられますよね
そうした独自の視点を発信するためには、自分の頭で考えること。そして考えた上で、文章を書くことが必要です。
◎二つ目は、人が読みたいのは一般論じゃない、からです。
一般論は、例えば「挨拶は自分からしましょう。そうしたら自分にもいいことが返ってきますよ。」とか「人それぞれ考え方は違うんだから、他人を尊重しないと行けない。」とかです。
確かに間違ったことは言ってないけど、わざわざ自分で記事をクリックしたいとは思わないですよね。
僕も今日も記事を一つ書かないといけないという思いで書くときは、知らないうちにこうした一般論を書いてしまっています。反省、、。
そうならないためには頭を使うこと。労力を使ってそうした視点を得るためには「何か変だな」を探すこと、が大事。
自分が、「あれ、これってどうして?」と思うことについて考えたことはきっと自分なりの意見になる。
なので、しばらくの間「なんか変だな。」をストックしてこうと思ってます。
1週間後にストックしたことを一覧にして記事にしようと思います。
2. 振り返ってみると、、。
そして、これを書きながら感じたのはこの二つです。
◎まず自分のnoteを振り返ってみて、一番読まれているのは自分の意見をバシバシ言っている記事だと分かりました。
カメラや写真について、noteを始める前から思うことをつらつらと書いた記事です📸
文章の体裁はごちゃごちゃでも、自分の考えを述べることで人に呼んでもらう価値のあるものになるのではと今は考えます。
◎そして、今日の記事は自分の頭を使って書けているということ。
普段との違いは今日が連休の一日目であるということ。
(今日は起きてからすぐに下書きをして、一日書けて付け足していく、という形で書いています🖋)
平日は時間に追われていたり、書かないと行けないというプレッシャーの中で、どうしても「書くこと」に重点が置かれてしまうから、自分の意見とかを混ぜる余裕がなくなってしまうんだと思いました。
3. 書くための準備🗒
また、書き方として全てを決めてから書くのは効率が悪いと気づきました。
ある程度の道筋や要点を決めて書き始める。
ただそこからの枝葉の部分は書きながら考える。その余地を残しておくこと。
書き始めの段階はまだ思考をする前の段階でもあるから、このことが「文章を書く。」上で一つ大きなヒントになるはずです。
今後も、ただ記事をアップすることに重きをおくのではなくて、短くてもいいから「自分の意見を述べていく。」
そして、そのために「何か変だな。」をストックする。
これを実践していきます。
今日も長文を読んでもらいありがとうございます。
スキしてくれた方のnoteには必ず飛んで記事を読ましてもらっています。
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