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猪木さんが位記、勲記勲章を拝受した1月23日は、藤波さんがブレイクした日
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昨日(2023年1月23日)アントニオ猪木さんが、従四位・旭日中綬章を拝受されました。
授与日は、ご逝去された2022年10月1日となります。
遺族を代表して位記、勲記勲章を拝受したのは、実弟の猪木啓介さん。
拝受後、啓介さんとお孫さんの猪木寛太さんによる会見が行われました。
公の場に初めて姿を現した寛太さんは、猪木さんの長女・寛子さんのご長男です。
米国在住の寛太さん(20歳)は「大学卒業後にボクシングを習いたい」と発言。
さらに弟のナオトさん(14歳)は、猪木さんの影響でムエタイと柔術、レスリングをやっていて、将来はUFCに出たいとのこと。
おふたりがリングやオクタゴンで活躍する日を楽しみに待ちましょう!
位記、勲記勲章を拝受することになった1月23日は「1、2、3、ダァーッ!」にちなんだ日付。
ちなみに1月23日は、ジャイアント馬場さんの誕生日でもあります。
しかし、猪木さんが1月23日に位記、勲記勲章を拝受すること知った際に、私が思い浮かべたのは藤波辰爾さんのことでした。
1978年1月23日、海外武者修行中の藤波辰巳(当時)選手が、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでカルロス・ホセ・エストラーダを破り、WWWFジュニアヘビー級王座を獲得。一夜にしてスターダムにのし上がった歴史的記念日です。
野球やサッカーの日本人選手が海外で活躍するなんて想像すらできなかった1978年(昭和53年)に、無名の若手が現地の大舞台で日本人初のWWWFチャンピオンになったのですから。
(現在のWWEですよ!)
猪木さんの愛弟子である藤波さんが大ブレイクした1月23日に拝受されたと思うと、両者のファンとして感慨深いものがあります。
私にとってのプロレス史上最高試合は、1985年9月19日に東京体育館で行われたアントニオ猪木 vs 藤波辰巳戦なので。
小学生のころ、プロレス雑誌に付いていたシールを切り取って、近所の友達とトレードしていました。
現物が手元にあるので、猪木さんと藤波さんのシールを載せておきます。
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そして本日(1月24日)は、前田日明さんの誕生日。
前田さんも猪木さんの愛弟子です。
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猪木さんの遺志を継ぐ藤波さんと前田さん。
今後もおふたりに、猪木さんの偉業と思い出を語り継いでいただきたいです。
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