アントニオ猪木さんを偲んで
※無料で全文読める「投げ銭」スタイルのノートです。
2022年10月1日
10時くらいに目覚め、スマホで時間を確認するついでにインスタグラムを開くと、TOSHI-LOW(BRAHMAN / OAU)のポストが表示されました。TOSHI-LOWがアントニオ猪木さんにビンタされている動画です。
嫌な予感・・・。
すぐさまツイッターを開くと「元プロレスラーのアントニオ猪木さん死去」のニュースと、悲嘆にくれる猪木ファンのツイートがタイムラインを埋め尽くしていて。
呆然として何もできず、天井を眺めながら猪木さんのことを考えました。
その後、ベッドに寝ころんだまま関係者やファンの追悼ツイートを手当たり次第にリツイート。気力がわかず、2時間くらいツイッターを見ていた気がします。
トイレで小用を済ませ、リビングにいた寝起きの妻に向かって「猪木さんが死んじゃった・・・」と声を発した瞬間、涙があふれだしました。
食事を済ませてから、再びツイッターを眺めているうちに、SLANGのKOさんがTOSHI-LOWと猪木さんの動画をツイートしていたことを思い出して検索。すぐに見つかったので、引用リツイートさせていただきました。
2019年4月23日に都内某所でTOSHI-LOWが猪木さんと会食した際の映像です。
ほんの一瞬だけですが、私も猪木さんにお会いすることができました。
TOSHI-LOWのおかげです。
* * *
シャーペンと色鉛筆でイラストを描いてみました。
(裏紙のメモ用紙に描いたので、裏面の線や文字が透けて見えるけど)
父と祖母がプロレスを観ていたので、物心がついたころからアントニオ猪木の存在を知っていました。
試合の内容や背景などを鮮明に覚えているのは80年代以降ですが、幼稚園に通っていた時代に行われたモハメド・アリ戦の記憶も残っています(もちろん試合内容は理解できていなかったけど)。
最も好きな試合は、1985年9月19日に東京体育館で行われた藤波辰巳戦。
当然ながら他にも記憶に残る名勝負がありますが、あまりにも多すぎて書ききれません。
これまで、アントニオ猪木というプロレスラーにどれだけ勇気をもらったことか。
謹んで哀悼の意を表します。
猪木さん、ありがとうございました。
※以上で終了。「投げ銭」でサポートしていただけましたら大変助かります。
ここから先は
¥ 100
サポートしていただけましたら大変助かります。 いただいたサポートは、両膝の前十字靭帯再建手術と変形腰椎症の治療に使わせていただきますので。