第10回 The Afterimage『Lumière』
2015年のEPとなってます。
The Afterimageとは
カナダ,トロント出身Djent/プログレッシヴ・メタルコアバンドで界隈では有名だったと思います。
2011-2018まで活動してて既に解散をしているバンドとなってます。
余談ですが別のデスコアバンドのBrand of Sacrificeはほとんど彼らのメンバーで構成されています。
1.『Lumière』
所謂イントロ。
特になし
2.『Seeking』
めっちゃピロピロな感じ。
個人的にピロピロ一生なってる曲ってかなりしんどいだけなのですが
The Afterimageはそれだけではなくかなりメロディアスな旋律もあり聞きやすいかなと思います。後半のキメパートも美しいです。
3.『Follow』
超ハイトーン。ライブでやるの大変そうだなって思います。
超ハイスピードって感じでもなく聞きやすいなーって印象。
Djent入門としてこのアルバムは最適だと思います。
4.『Unseen』
イントロカッコいい。なんかちょっとAnimals As Leadersを感じる音作りとメロディでした。
展開も多めで聞き飽きないなーって印象です。最後のほうでイントロがもう一度帰ってきたパートが好きです。
5.『Onyx』
The Afterimageと言えばこの曲。と言っても過言ではないのじゃないでしょうか。
私もこのバンドを知ったのはこの曲からでした。
開始15秒で心を完全に奪われましたしコーラスも際立っててめちゃくちゃ良曲です。ギターの乾いたディストーションの音で交互に02:28~の展開を聞かされたら泣けます。もし今の時代にガラケーならここからのパートを着信音にしたいくらいお気に入りです。この曲はギターが弾けなくてもわくわくさせてくれるのでyoutubeのリンクを貼っておきます。
6.『Distance』
忙しそうなイントロからカッコいい入り方をしてくれてる曲です。
なんか個人的にちょっと解像度を上げたColdrainって印象があります(すみません)それもあってこのアルバムでは…..なんかそのままストレートに終わっていく感じも印象に残る部分が少なかったかもって印象。
7.『Without You』
インストの為割愛。
8.『Reach』
このアルバムの1曲目のLumièreの主旋律が曲のイントロになっています。
この曲アルバムの中でもまあまあ再生数が少ないんですが(Spotify調べ)このアルバムでは2番目に好きな曲です。
後ろの鉄琴?のような音で主旋律がなっているパート美しくないですか?!?!?!?!(00:48~)
あとエモスクリーモ板の奴に効くブリッジミュートのパートも最高にクールです。(01:49~)ラストの大サビの展開までも最高でこのアルバムの〆には最高の一曲だと思います。
以上The Afterimageの『Lumière』でした。
今回記事を書くにあたって聞き直しましたが凄い曲ばかりでした。
解散してしまってものすごく残念です。私はBrand of Sacrificeのほうはまだまだ全然聞いてないのでトライもしてみようかなって思っています。
追記
特に縛ってるつもりも自身ではなかったんですが邦楽のアルバムなども紹介出来たらなーとおもっています。 いつもどおりお薦めのアルバムやアーティストも随時募集していますので教えてくれる方はコメントお願いします。