第6回 Three Days Grace『Three Days Grace』
2003年のアルバム。
このアーティストって結構有名なんですかね?
当時から名前自体はチラホラ上がっていたんですが他のバンドほどじゃなかった気がします。
未だにしっかり活動してる精力的なバンドです。2013年にはボーカルがチェンジしてるとのことでした。(知らんかった)
1『Burn』
Three Days Graceってなんか録音環境いいですよね。当時からお金あったのかな?やはり人気バンドだったのかもしれない。
とってもThree Days Graceぽい曲。
なんか少し暗いイメージにちょっとだけ光明差してるみたいな。基本的にThree Days Graceはどの曲もかなり聴きやすいと思います。
2『Just Like You』
歌上手いしコーラスもいい。
サビ入りはなんか少しパンチ足りない気もする。
けどその分メロが良い。
他のバンドなどと比べて何を言ってるのかとてもわかりやすい←結構大事
3『I Hate Everything About You』
さめはこの曲がこのアルバムで一番好きです。
イントロはめちゃめちゃ独特のギターインでメロでも後ろでずっと鳴ってます。
サビは声ガラガラで最高。
声は高くないけど音程は結構高くてカラオケで歌えると思って鷹を括っていたら痛い目に遭いそう。
4『Home』
これは結構イカついギター鳴ってます。
サビの独特の流れというか歌メロとバックのギターがめちゃめちゃカッコいい。
Three Days Graceは展開と構成がとても上手な気がします。テク重視というよりシンプルだけどかっこいいを体現してる数少ないバンド。
5『Scared』
今までの曲よりすこーしテンポ早め。
やっぱりちょっと暗いイメージだけどテーマというかそれが色なんだろうな。
途中からのブレイクもかっこいい。
この曲のギターのメインのリフってどうやって弾いてるんだろ、、、
6『Let You Down』
ドラムとベースから始まってる。珍し。
この曲はドラムが基本的にイントロのリズムを叩いてる感じで今までの曲だとその役割はギターだったけどパートチェンジしてるみたいな感じの印象。
あとこの曲は後半からの展開が少し変わっててものすごく高いボーカルでアツい展開あります!ここすき
7『Now or Never』
この曲別のアルバムのあの曲に似てね?みたいなのThree Days Graceにめっちゃ多くないですか?シンプル構成故にしょうがない気もするんですが。
この曲はなんか特にそれを感じます。
まあという事は聴きやすいという事なのかも知れませんが、、
8『Born Like This』
わかってはいたけどもう書くことない。。。
Three Days Graceってイントロリフ→メロ→サビ→メロの王道パターンなぞった曲が多すぎてどれも同じような曲になってしまっている。
多分一曲目聞いて「あーいいかな」ってなった人は全部聞けないと思うし、逆に「結構いいな」って感じる人は全曲良く感じると思う。
特別思い入れがない限り特筆すべき点はありません。。。
9『Drown』
同上。
ちなみに書くことがないので楽器の話でも書こうと思うんですがThree Days Graceは楽器も特に単調?というかシンプルなんで初心者の練習にはもってこいだと思います。耳コピも簡単にできると思うしそういう方にもおすすめです。
ドロップDとかでいけるとおもいます(知らんけど)
別のアルバムには全1音下げチューニングの曲とかもあったのでどっちかだと思います。
10『Wake Up』
アコギのイントロの音いい。
書くことなさ過ぎて今まで書いてきたアルバムよりも必要以上に繰り返し聞きながら書いてるんですが特に何も思いつきませんでした。
カンニングしようと思ってamazonのレビューやHMVのレビューも見たんですが捨て曲なしという結末みたいでたぶん皆も同じこと思ってると思います。
11『Take Me Under』
そしてPVありきのバンドなのかもしれません。
他の方のコメントなど洗ってみましたが初期のアルバムでやはり盛り上がりには欠ける曲が多いとのことでした。
この曲は展開があってそこがよかった感じがします。
12『Overrated』
声かっこいいじゃんと思い聴き始めたが
曲のアイディアは悪くないのにそれを生かしきれてない
もしくは1曲に詰め込むアイディアが足りない
どの曲もあと一歩の佳作レベル
ネットに転がってたコメントを引用してきました。
確かにこの通りだと思います。
以上。Three Days Grace『Three Days Grace』でした。
なんか批判的な感想になってしまって心苦しいのですが正直に書きました。
どの曲も悪くはないしお気に入りの曲は未だに聞くんですがほかの曲は流れてきたときだけにしか聞かない。
みたいな感じだと思います。
アルバム通してカッコいい曲で聞きやすくはなっているので興味があればぜひ聞いてみてください。
追記
昨日も記事を書こうと思っていたんですが完全に眠ってしまいました。
一日空いてしまったので昼に書こうと思っていたんですがアルバム変えようかなってくらい困ったアルバムでした。
気づいたら8曲目のタイトルまでは書いていたので書ききりました。
まあ個人的な感想を書いているだけなので批判とかではなく好きな人もきっとそう思うんじゃないかなという内容だと思います。
正直ボーカルの声質とイントロ→メロ→サビの展開で成り立ってるアルバムという印象でしが、さめはそれも好きなのでよかったよかったという感じです。