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公的手続きは自分がまともだと自覚できるから好き。
こんにちは。皆さんはまともな大人でしょうか。
筆者は普段はだらだら過ごし、だらしないと言われるタイプの大人です。
どちらかと言えばダメ人間だと自覚している筆者ですが、たまに「あれ、自分はまともな大人なんじゃないか」と感じる時期があります。
それは公的手続きが続いている時
確定申告や年金の支払い、転居届の提出等諸々ですね。
普通は面倒臭いとしか思わないようなこれらの手続きですが、筆者は結構すきだったりします。
手続きの合間の待ち時間に、市役所とか郵便局の椅子で座っている時ってなんかすごい「まとも」な気がしませんか。
ちゃんと国に出すべきものや払うべき物を出してるんだな今という実感から、ほんの少し自己肯定感が上がると共に
人間として、社会人として認められているような感覚になります。
公的手続きって自分で会社を持っている人などでは無い限り、あまりやる機会がないですよね。
特に筆者は年金の支払いは4月に1年分一括で支払うので、あまり起こらないイベントです。
(余談ですが年金の支払いは一括ですると早割りで少し安くなります。年金って安くしてもいいんだ……と衝撃を受けました。)
丁度自分はダメ人間なのではないかと思い始めた頃に公的手続きの機会が来るので、人権キターーー!!!と思いながら封筒を開封しています。
市役所とかって混みますし、色々文章を読まなければいけないため煩わしく感じる人も多いでしょう。
そんな時は筆者のように公的手続き独特の楽しみを見つけると、少し人生が楽しくなりますよ。
常に自分はまともだと胸を張って言える人はそんな事しなくても大丈夫です。
公的手続きの帰りになんかちょうど良〜いサイズの箱に入った高めのお菓子でも買って、自分を労ってください。
それでは良い人間ライフをお過ごしください。さようなら。