ちゃらんぽらんな大人になる過程
こんばんは、皆さんはしっかりとしている大人でしょうか。
筆者は多分「なんでそんなに呑気なの」と言われるタイプの大人です。
自分の欲望に任せてひとりで動き、友人から誘われればふらっと飲みに行ったりする。何を考えているか分からない、人生を気楽に生きていそうな存在。
実際仕事などやるべきことはちゃんとやりますが、普段は確かに何も考えていません。
何かを発表する場で緊張をしなければ、他人の評価も気にしない。全てなんとかなるでしょで押し通して人生において心配をする機会も少ないです。
そんなよくわからない、ちゃらんぽらんな大人になるまでの過程を本日は紹介していこうと思います。
出生から保育園
割と幼いことから欲がなく、大人しい子供でした。
何故か親の昼寝中に綺麗に包丁を並べていたというエピソードがありますが、記憶にありません。
基本的に外に出ず家で本を読んだり絵を描いたりしてました。
一時保育所では他の子と仲良くしていましたが、保育園に入るとでは皆と入学する保育園が違うからという理由でハブられました。
義務教育期間
真面目な部分と不真面目な部分がありました。
隣町の高校へ行くために勉強していたため、授業等は真面目に受けていましたが、音楽の授業や各種行事などサボれるところはサボっていました。
合唱練習とかでこっそり図書室に隠れてたら担任にバレて、無言で首根っこ掴まれたのはいい思い出です。
運動部に入っていたのですが、ド下手だったためチームメンバーからいじられていました。
ここら辺でめちゃくちゃ人嫌いになった気がします。
高校
無事隣町の高校へ入学。
席が後ろだった子に話しかけ、一緒に部活動見学に行ったりしました。
ちなみにこの子とは今も連絡を取ったり遊んだりしています。
楽そうな文化部に入ったら死ぬほど忙しく、授業をさせられたり研究に明け暮れる日々を過ごしました。
友人にも恵まれましたが忙しさで半分鬱になり、たまになんにもない所で涙が出るくらい追い込まれていました。
部活を引退するとめちゃくちゃ楽で、AO入試で秋には大学が決まったためひたすらゲームをしてました。
思えばここら辺から狂ってきたんだと思います。
大学
一人暮らしを始め深夜徘徊をしたりするようになりました。
なんかもう人間に対する期待感とか自分の評価を気にしなくなり、めちゃくちゃ自由に動いてました。
そして成人すると酒ばっかり飲んでた気がします。
行かなくていい授業は行かずに単位を取り、後半はスッカスカの時間割でも大丈夫なくらい単位は取りました。
研究は自分の作りたいものをゴリ押して半分娯楽としてやったし、就職は面接でめちゃくちゃ気に入られ受けた企業はほぼ内定。
努力をするということをめっきりしなくなり「まぁ人生なんとかなるわ」という思考で生きるようになりました。
という訳でちゃらんぽらんな大人が完成した訳ですが、
人生への諦め + 努力しなくてもなんとかなる運
があるとこのようになる気がします。「最悪死ななければなんでもいいや!なんとかなれーッ!!」という自暴自棄なハチワレみたいな感じです。
ちなみに人の悩み相談を受けて適当にアドバイスをしてキレられるようになるので、あんまりこういう大人にならない方が良いです。
貫禄と説得力のある人間の方が信頼出来る感じがしますからね。
皆さんはどんな大人、またはどんな大人になるのでしょうか。