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そうじゃない苺味

筆者は苺味のお菓子が好きです。

ですがあまり買いません。

なぜなら嫌いなお菓子もまた、苺味のお菓子だからです。

どういうことかと言いますと、世の中にある「苺味」の振れ幅が大きすぎて好きな味と嫌いな味があるのです。

筆者の好きな今苺味は、とにかく甘ったるいやつです。

アポロやバレンタイン前後に売られるいちごのガーナこれに当たります。

逆に筆者が嫌いな苺味は、酸っぱいやつです。

直近で食べたものだと、ブラックサンダーの苺味がこれでした。

酸っぱい苺自体は全然食べられるのですが、それを再現したお菓子の味はなんだか違和感のある酸味なことが多いです。

舌というか、喉の奥に残るあの酸味の感覚がどうにも苦手です。

あらかじめお菓子のパッケージに甘い系か酸っぱい系か書いておいてくれればいいのですが、ほぼ書かれていないためあまり苺味の商品自体を買わなくなりました。


ここ数年は筆者以上に苺味が好きな交際者に苺味のお菓子を差し出されたり、筆者が交際者にプレゼントするために買ったりするため、また苺味を口にする機会が増えました。

交際者も筆者と同じく甘ったるい苺がすきなので、酸っぱいのに当たると2人で微妙な顔をします。

ブラックサンダーも交際者の提案で買ったものなので、余った分は押し付けときました。

このようなことを防ぐためにも、やはり事前に甘いか酸っぱいかを判断できる材料がほしいですね。ひたすら苺味のお菓子の酸味と甘みのバランスをレビューするアカウントとか作れば、そこそこ有り難られるのでは無いでしょうか。

誰か作ってください。

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