失恋漫画が読めなくなった
こんばんは、本日は銭湯へ行き休憩コーナーで漫画を読んでいた筆者です。
前から読んでみたいと思っていた恋愛漫画を読んでいたのですが、三角関係要素があり失恋するヒロインもいました。
前まではそういう漫画も平気だったのですが、読み終えて帰路についている今かなり気分が落ち込んでしまいました。
なぜならここ数年で筆者はめっぽう失恋に不慣れになってしまったからです。
交際者と付き合ってもうすぐ3年。
当たり前に好きな人が自分を好いてくれて、声を聞きたい時に通話できて、なんなら毎日のお弁当も作ってくれる。
特に何も無ければ結婚するレベルの付き合いの長さともなれば、仮に失恋した時の心の穴の大きさは計り知れません。
そんなわけで筆者にとっての失恋は、独身だった頃の好きな人にふられたという失恋よりも重く、考えるだけで胃が痛くなるものに意味合いが変わってしまいました。
そんな価値観の筆者が失恋漫画を読み、感情移入をしてしまったら……そりゃもうずーーんと落ち込んでしまいます。
今も胃がキリキリと痛みます。そういう理由から最近は恋愛が成就する過程を見守る漫画より、既にカップルや夫婦である主人公たちの漫画を好んで買っています。
文学作品や創作物に感情移入してしまう筆者ならではの悩みかもしれませんが、もしも同じように感情移入してしまう方がいましたら交際者ができたり、長い付き合いになる前に失恋モノや不倫モノは見ておいた方がいいですよ。
ちなみに元々NTRは趣味じゃなかったのですが、最近はいっそう地雷になりました。
そういうジャンルも独身のうちにめいいっぱい観てきおましょう。