本日は食道がんについて考えてみます。
ヤフーニュースより下記悲しい記事が…TT
心よりご冥福をお祈りいたします。
経済評論家で、元楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元(やまざき・はじめ)さんが1日、食道がんで死去した。65歳だった。故人の遺志で通夜や葬儀は行わない。 「超簡単 お金の運用術」など多数の著書があり、雑誌の連載やテレビ出演などで株式投資や資産運用を解説。個人投資家向けのわかりやすい説明が人気だった。
お金はもちろん大事ですが、やはり健康が第一です。
食道がんについて、たまに聞きますが、今日は少し調べました。
食道がんには、扁平上皮がんと腺がんの2種類があります。
①扁平上皮がんは、食道の粘膜を構成する扁平上皮から発生するがんで、日本人の約90%がこのタイプです。
扁平上皮がんの原因としては、喫煙や飲酒が最も重要な危険因子です。特に、両方を行うとリスクが高まります。また、熱い飲み物や食べ物、野菜や果物の摂取不足なども関係しています。
➁腺がんは、腺細胞ががん化したもので、日本では10%以下ですが、欧米では増加傾向にあります。腺がんは、逆流性食道炎による下部食道の慢性的な炎症によってできるバレット上皮から発生します。
逆流性食道炎の原因としては、高脂肪食や過食、寝る前の食事、肥満、喫煙などが挙げられます。
食道がんの対策としては、予防と早期発見が重要です。
予防には、禁煙や節度のある飲酒、バランスのよい食事、身体活動、適正な体形の維持、感染予防などが有効です。
早期発見には、胃カメラ検査が必要です。食道がんは、初期の段階では自覚症状がほとんどありませんが、進行すると食べ物がつかえる、胸に違和感がある、声がかすれるなどの症状が現れます。食道がんが内視鏡治療できるのは、早期の場合だけです。
内視鏡治療であれば、1時間程度の内視鏡治療、1週間程度の入院で完治できますが、
内視鏡治療適応外の場合は、手術や放射線治療、抗がん剤などが必要となります。
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