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リセールバリューを意識して大人の買い物を☆【ブランド買取り歴16年の店長サポート】

皆様こんにちは、広島市のブランド買取ショップ・LORINZA(ロリンザ)です。今回は、リセールバリューの重要性についてお伝えします!

現状、リセールバリューを考えないまま購入されている方が多いです。

既存のお客様に 「お買い物の際にリセールバリューで迷ったらその場でLINEしてください☆」 と申し上げたのが、このレポートを書く切っ掛けになりました。

一部の情報は古くなると思いますが、現在のリセールバリューについて体系立てて書いたものがありませんので、ロリンザがリリースいたします。

また、このレポートとロリンザの徹底的なサポートで、お買取りのリセールバリューが前年比単価当たり100%以上改善した方が沢山おられます。
まだ売らないほうが良いの?もう売ったほうが良いの?……など悩まれたときに、この記事を判断の一助にしていただければ幸いです。

わからないことがあれば是非ロリンザへご連絡くださいませ。

この記事は全文無料でお読みいただけます(^_^)
購入していただくと、半年間のアドバイス&サポートが付きます。
※詳細は記事内にて☆

はじめに

さあ順を追ってみてまいりましょう。大々前提に、そもそも 「安い商品はロリンザでも売れない☆」というのを覚えておいてください。後にたびたび出てきます。

付加価値その残量(流行の残り期間)を売買しているので、元上代が安いと、よっぽどのことがない限り売れません。
例:○○アイドルが●●のドラマで使用した物……など

とにかく、ブランドという付加価値と残量(流行残り期間)がないものや、商品状態が良くないものは、ご自身ですでにすべて消費したと思ってください。
使用していない新品でも、そもそも流通しないはずだったそのブランドは、とても低い価値しかないと考えます。それらのアイテムは購入した時点で消費終了となりリセールできない状態となっています。

ブランドは4つに分類される

A バッグがメインの海外ブランド……ヴィトン、シャネルなど
B お洋服がメインの海外ブランド……クリスチャンディオールや、モンクレール、クロエなど
C ドメスティックブランド……ハイク、ミナペルフォネン、ブリストル、ワイズ、フォクシーなど
D 大手チェーンブランド……ユナイテッドアローズ、ビームス、など

まず初心者の方は C群を狙うことをお勧めします。

リセールバリューのポイント

① まずはブランド

A~D群のランキング上位ブランドに狙いを定めて購入していくのが、一番効果的です。上位ブランドはまた後ほど記載します。

② パンツはお金にならない

パンツはレングス・サイズ・柄・生地の好みが出やすく、一流ブランドでもお値段が付きにくいです。
さらにネットで販売するロリンザのような業者が多いため、フィッティングができないなど、お買取り額が伸びにくい理由満載です。

③ 大手は安い?

ロリンザの近くにあります、大手年商5億円のブランド買取会社の本社担当者さんと話す機会があったのですが、そこでは「販売額1700円以下になるアイテムは赤字になるため買えない」と言われていました。

1700円以下が入ってきたら安い金額をつけ、2点セット・3点セットにして商品化したり、箱単位で業販をするようです。

④ お金になるのは6つだけ

お金になりやすいのは、
バッグ・時計・小物アクセサリー・ワンピース・シューズ・コートアウター

6つのアイテムしかありません。

このレポートではお洋服に関して説明し、小物アクセサリーやバッグ時計はまた別のレポートで解説します。当然、インナー類もとてもお金になるものは存在しますが、わかりやすくするために今回は割愛します。

繰り返しになりますがちゃんとお金になるのは、6つのアイテムだけです。その他は、すべて売れないアイテムです。

キッズ・小物雑貨・化粧品(シャネルとYSLの新品だけは高く売れます)・インナーブラウス・カットソー・Tシャツ(ロゴTシャツはブランドにより売れます)・パンツ・スカート……などなど。
一番売りづらいのは薄手のジャケット・ブルゾンです。流行が早く、Gジャンや薄手のパーカーなどがこれに当たります。

逆に、ここで高価買取に取り上げられやすいのは、ワンピースです。サイズ感があまりなく、季節も比較的長めに使えるため高価買取になりやすいです。

A群 上位ブランドとは?

こちらは超高額ブランド群です。ヴィトンシャネル、今はフェンディなどが高価買取が出やすいです。
マルタンマルジェラドリスヴァンノッテンなども最高です。

ですが、コーチ、フルラ、ケイトスペードなどはお金になりません。実は、エルメスも元上代の割にはあまりお金になりません。
その他のブランドは、個別にお問い合わせください☆

B群 お洋服がメインの海外ブランド

ドルガバセリーヌなどは高価買取が出やすいです。バレンシアガはロゴのあるものだけOKです。
クロエ、ジバンシィはほとんどお金になりません。

C群 ドメスティックブランド ロリンザが愛する商品

お買取りで一番入ってほしいゾーンはこちら、人気のドメスティックブランドです。色々ございますが、ハイクミナペルフォネンフォクシールネなどは特に高価買取されます。

ですが、デュアルビュー、オンワード樫山、三陽商会のブランドは少々値落ちします。(三陽商会のなかにはポツポツと良いものもあります)
筆者店長は男性なのでメンズも書き添えたいのですが今回は控えます。詳細は別のメンズのレポートで☆

D群 全国チェーンセレクトショップの、オリジナルブランド

ここでは、オリジナルブランドを取り上げていきます。
まず前提として、ショップのなかの小型インポートブランドは置いておきます。小型インポートブランドはほとんどお金になりません。リセールバリューに疎い初心者はやめておかれた方が賢明です。

こちらは線引きが曖昧ですが、まず今一番良いブランドは、ドゥーズィエムクラスです☆
この中も半分ぐらいは超小型インポートですが、ドゥーズィエムのフィルターを通すことにより比較的高価買取が可能です。

それでは、何が一番お買取りが悪いかと申しますと、、、現場の肌感覚ではトゥモローランドと、チャオパニックです。そのほかシップスとアーバンリサーチドアーズも高価買取とは遠い存在です。

ここでは、例えばローリーズファームなどを展開するアダストリアグループなどは含めていません。買取り店ではアースミュージックアンドエコロジーなどと同一視しておりますので別の機会に記載します。

基本的にはこのカテゴリもほとんど高価買取に当たりません。
当然ですが、各ブランドが出しているアウトレット専用ブランド、アローズならRhythm of LifeやRhythm of Lifeなどは、中古市場ではほとんど見向きもされません。高値は期待できないのです。

おまけコラム

① コラボは最強?

最近はコラボレーションブームです。最近世の中をにぎわせた、モンクレール✕藤原ヒロシや、ノースフェイスとGUCCIなどの超最強コラボは別として、あまりにもコラボが多くなってきました。

コラボ商品は「別注」という言葉で表現されています。
コラボはノーウェア系ブランドの2000年台前半から徐々に出始めており、各ブランドの相乗効果を期待して行います。ですが、Wネーム(両方のブランド名)が記載されていない別注カラーや、有名セレクトショップの別注などは、あまり人目を引いていません。高価買取には結び付きにくい状態です。

② ロゴ入りの商品は自然と20%UP?

バッグ編でも触れますが、中古ブランド品を買われる人は特にロゴを他人にみせたい、つまり「ロゴがないと買う価値がない」という考え方をお持ちの方が非常に多いです。

お洋服は特に、シャネルやエルメスの○○バッグに相当する確立したものがあまりないため、ロゴやロゴに準ずるカラー(バーバリーのチェック)などが特に好まれる傾向にあります。

「ロゴが付いている商品は20%UP可能です」とホームページでうたっている会社もありますが、そもそもブランドブティックで売られてる状態でも、ロゴ付きの商品が中心に売れています。ロゴ無しの商品とは雲泥の差があります。そのため中古市場でも、ロゴの有無によって価格が変わります

ある有名超一流ブランドの店長は、「ロゴTシャツは誰にでも売らない。顧客だけに売る」と話されていました。ロゴTシャツを顧客サービス品に位置付けて、満足度向上アイテムとして使用しておられました。

③ 洋服散財と大人の遊びの違い

リセールバリューを熟知した大人は、1年使用したらこれぐらいで売れるのでは?という予測を立てられます。その期間使用した分を消費と考え、売ればお金は必ず戻ってくる、という楽しみも持ち合わせておられます。

それ以外の方は、安物買いの銭失いではありませんが、リセールバリューの考え方抜きで購入され、売る時になり慌てます。「もう少し高くしてよ~」「〇〇店は〇円だったから向こうに行こう」という具合です。

こちらからすると、狭いところに自ら入り「ここは窮屈だな」と一人でおっしゃっているように見えます。そうして頑張った挙句、1品当たり平均買取り額が900円となってしまうこともよくあります。

このレポートとロリンザのサポートを駆使され、1年間で売却額が150万円ほど伸びた方もおられます。平均すると年間10〜20万円の改善、その次に20〜40万円ぐらいの改善に至った方が多いです。

おわりに

さて、ここまでお読みいただいてわかるように、「流行っていて名のあるもの=ブランド品=高く売れるお品」となっています。

一度、このブランドを人にあげたら喜ばれるか?という尺度で考えてみてください。
喜ばれないなら、それはあなただけのブランドかもしれません。
もちろん「買う喜び」という点において小型ブランドを否定するつもりはありません。旅行先で楽しく買ったお品などは、とても良い思い出です。

高いブランド・一流ブランドもいま十分に中古品が出回っており、賢い消費者様はそのような高年式ユーズドを狙い撃ちにされています。
プロの私達ですら目を見張るような、リセールバリューを最適化されている方もおられます。

このようにお買い物の仕方は十人十色ですが、少しリセールバリューを意識するだけで、年間10着買っていたものが15着に、そして本当に欲しいバッグやネックレスを躊躇なく買えるようになります。

本当の貴方だけの逸品に出逢えるかもしれません。
いいえ、きっと出逢えます。

さて、この続きはロリンザへお問い合わせください!
取り扱いブランドは男女すべて合わせて2000を超え、ここでは全くお伝えしきれません。なーんだそんなことか……とおっしゃらずに!( ^ω^ )

さあ、ロリンザと一緒に、ファッションという大海原へ遊びに出かけましょう☆

ブランド買取ロリンザ 代表取締役 店長 寺部

この記事を購入していただくと、ロリンザの半年間のサポートが付きます。
リセールバリューが気になったり、アドバイスがほしい!とお思いの方には、店長がしっかり半年間サポートさせていただきます(^^)
ご希望の方はこの記事を購入後、ご連絡ください☆

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