全ては愛のターメリック
こんにちは、カレーの妖精こと、ごうちです。
みなみけ、懐かしいですね。
僕は春香姉さまが好きでした。
あと小野D(役名ですらない)
さて、今日はカレーの話です。
2日連続でくだらない記事ですけど、大丈夫です、重めのやつはちゃんとストックしてますよ、需要があるかはわかりませんが。笑
カレーって奥が深いですよね。
隠し味で全然出来が変わるので、作っていて楽しいです。
各家庭それぞれに工夫があると思うのですが、一般的なところだと、
・チョコ
・コーヒー
・牛乳
・ガラムマサラ
・りんご
・ハチミツ
などでしょうか。
これらの隠し味、ごうちももちろん使います。
特にガラムマサラは欠かせません。
とりあえずそれ入れるだけでも全然味が変わるので、是非お試しください。
しかしわざわざ記事にするからには、「ガラムマサラを入れましょう」だけで終わるわけにはいきません。
ここからは、カレーの妖精ごうちが長年実験に実験を重ねて検証した、確かな実力を持った猛者5人を紹介しましょう。
あなたのカレーに、革命を。(決めゼリフ)
1. 赤みそ
先鋒から飛ばしていきます。
赤みその持つ独特の深みのある味わいが、そのままカレーにコクと深みを与えてくれます。
また、日本人になじみのある風味が加わるので、お米との相性が抜群に上がります。
一度体験したら、もう手放せません。
2. トマトピューレ
缶のトマトピューレをそのままドバっと入れちゃいます。
トマトの持つリコピンはうまみ成分なので、単純においしくなります。笑
天然の味の素を大量に入れる感覚ですかね。
甘み・酸味が増し増しになりますが、ハヤシライスにはならないのでご安心を。
また、トマトピューレは水分が多いので、使う際には水分の調整をするようにしてください!
無水カレーなんかにも持ってこいです。
3. ビール
これは意外!という方も多いのではないでしょうか。
ビールの苦みが、いいアクセントになるんです。
そこまで極端に味が変わるわけではありませんが、鼻に抜けていく香りに、大人を感じることができます。
また、煮込みの段階で水の代わりにビールを入れて煮込むと、お肉が柔らかくなります。
なのでお肉が硬くなってしまいがちなビーフカレーとの相性は抜群です。
ちなみに、銘柄はプレミアムモルツがオススメ。
4. 生クリーム
これは優勝です。
全てを包み込む濃厚な甘みが生まれます。
あ、間違ってもホイップはしないでくださいね。
液体の状態で入れてください。
ただ、カロリーがとんでもないことになるのと、煮込みすぎると分離して鍋の上部が油まみれになるので、ご注意ください。笑
5. ウスターソース
この人は万能薬です。
まずいカレーでもソースを入れればおいしくなる、と言われるくらいです。
そもそもウスターソースはスパイスやフルーツを煮込んで出来た煮汁なので、これを入れるだけでもかなりカレーに奥深さを与えることができます。
ただし、入れすぎるとほんとにただのソース味になってしまうので、少しずつ入れて調整してくださいね。
6. 最後に
これだけいろいろ入れてほんとにおいしいの?
と思う方もいらっしゃると思います。
実際、煮込んでいるときはなかなかの匂いがします。
特にビールで煮込んでるときなんて、窓を開けながらでないと、気分が悪くなりそうです。
しかしです。
カレールーを入れると全部カレー味になるんです。
まさに魔法です。
脱帽です。
でも合法です。(意味もなく韻を踏んだだけ)
最後の最後でルーを入れて、「カレー」という形にした時、初めて隠し味が命を吹き込まれ意味を持ち始めます。
それぞれの食材が持つ個性をまとめて、一つの形に仕上げる。
さながらオーケストラの指揮者、マエストロです。
そんなオーケストラの演者を集めるような感覚で、様々な隠し味に挑戦してみてはいかがでしょうか。
この楽団のオーナーはあなたですよ。(決まった)
さておなかがすいたので今日はこのあたりで。
またお願いします。
あなたのカレーに、革命を。(2回目)