パラリンピックをもっと応援したいという独り言

東京パラリンピックの開会式が好評だったことは記憶に新しいが、実際に競技を観戦している人はどれくらいいるだろうか。パラリンピックをとても楽しみにしているひとりなのだが、なかなか応援できていない。。理由は二つで、仕事やら家事やらでテレビをつける時間がなかったこと。もうひとつはそもそも生中継をしているのがほとんどNHKだけで、競技が全然放送されていないことだ。

一つ目については自分が時間を作ればいいだけの話なのでいったん棚に置くことにして(笑)二つ目について思うことを書いていきたい。

そもそも民放で放送権を持っていなさすぎだ。チャンネルを回してもオリンピックほどに中継はされていない。あったとしてもハイライトだ。なぜ放送権を持っていないのだろうか。おそらくオリンピックほど視聴率が取れないと推測したことと、オリンピックパラリンピックを放送することでのクレームというか批判を鑑みたのかもしれない。

個人的な意見としては少なくとも日テレはパラリンピックを中継してほしい。24時間テレビで障がい者の日々の生活や挑戦についてピックアップしているが、パラリンピックになると結果の速報やまとめのみの放送になっている。パラリンピックは応援しないのか、やはり24時間テレビは利益のためにやっているのかと思われても仕方ないと思う。世間の目を気にするなら一貫した信念のもと放送や番組を構成したほうがいい。

第一、視聴者のクレームがあるとしても、緊急事態宣言中に旅行とかロケとかしている番組のほうがおかしいと思う。それこそテレビやタレントが緊急事態宣言に即した行動を、口だけではなく実績として見せることで国民の意思も少しは動くのではないのだろうか。

少し横道にそれたが、言いたいことはパラリンピックを応援したいからもっと放送してくれ。民放は放送理念に即した番組構成や放送スケジュールを取ってくれ。ということだ。

明日は最後の仕事なので少し気合いを入れて臨むとしよう。その前にリフレッシュだ。

ごーよー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?