「謙虚にして驕らず」
お疲れ様です。リタクラウドの中村です。8月度も無事に終わることができました。関わってくださる皆様のお客様のおかげです。本当にありがとうございました🙇♂️
めでたく8月も新入社員が入社しました🎉 ただ、新入社員といっても、私と20年の付き合いのメンバーで、全く新人感はないですが笑、こういったメンバーが共に事業を創ってくれることに心から感謝をしています。
これからも一丸となり尽力して参りますので、皆さま、リタクラウド株式会社・リタクラウド社会保険労務士法人を、引き続きよろしくお願いします。
さて今日は、「謙虚にして驕らず」に関して。
ふと、本日、弊社の顧客管理システムを見てみたら、3ケ月前に1,000社を超えたばかり顧客数が、1,300社に到達しておりました(ちょっと驚きの受注スピードです🙇♂️)
社労士事業を進めてゆくと、たくさんの社長様・経営者の方々とお話をさせていただく機会がございます。たぶん、私個人でも、毎日最低10社くらいの経営者とお話しをさせていただいておるんじゃないかなと思います。
ただ、事業をはじめて4年も経つと、ずっと成長されている会社さんと、気づいたらと縮小されてたり、残念なことに、廃業されてっらっしゃる会社さんを、目の当たりにしてきていることも感じます。
今日も、残念なことに、経営が苦しく、事業を縮小されるお客様のご相談をお受けました。
では、成長し続けて成功される方、衰退してゆかれる方の違いは何なのか?結構シンプルだと思うんですよね。
「謙虚にして驕らず!」 経営者が成功し続ける秘訣は、「誠実な対応!」
シンプルにコレだと思います(偉そでスミマセン🙇♂️)
「謙虚にして驕らず」とは中国の古典『易経』という書物の中に「謙のみ福を受く」という言葉があります。謙虚な人のみが幸福を受けるという意味です。
「謙虚にして驕らず」は、僕の尊敬する稲盛和夫さんの座右の銘としても知られており、ビジネス業界では有名な言葉です。
面白いことに、人間という生き物は上手くいっている時ほど自分や周囲が見えなくなってしまいがちで、危うい状況に気づけないどころか問題を招いてしまうことさえあります。
順風満帆と思っている時は驕りが出やすく、妬みや嫉みの対象になってしまうのです。時には人望を失って部下や取引先に見放されたり、周囲から足を引っ張られたりすることも……。
考えてもみてください。いかに高い地位や権力を持っていたとしても、理不尽で横暴な態度を取る人や、周囲を見下すような人だとしたら、その人と付き合いたいと思うでしょうか。
それよりは、周りの支えがあってこその成功だと考え感謝し、私利私欲に走ることなく他者のために努力する人の方が断然良いと思います。このような人であれば、地位や権力が無かったとしても自発的に協力・応援したくなりますよね。
つまり、どのような立場や状況にあっても慢心せず、常に謙虚な姿勢でいることが、成功する秘訣だと思うんです。
謙虚と誠実の関係性
謙虚さを身につけるために重要なことがあります。それは誠実であることです。
誠実さとは有言実行すること、そして虚偽や誇張のない発言をすること。つまり、自分の言葉と現実を合わせることです。これができると人として成熟した価値観が形成され、自分の芯を貫きながらも他者の考えや感情を尊重することができます。
もちろん、誠実さを磨けば必ずしも成功し続けられるというわけではありませんが、成功し続けている人ほど誠実性が高いのは事実です。
普段から誠実な対応を心がけることで、持続的な成功に近づきます。たとえ窮地に陥ったとしても、人柄に心動かされ、助けてくれる人が出てくると思うんです。
誠実・謙虚に生きる
誠実さを磨き、謙虚な心を持った、お客様からも、パートナーからも、従業員からも、関わってくださる全て方々に慕われる会社を目指してゆきたいと思います。もちろん、私個人がそういう人間を目指してゆきます。
では今日はこんなところで。
引き続き、リタクラウド株式会社・リタクラウド社会保険労務士法人をよろしくお願いします🙇♂️