こんばんは、アザラシです。 前回相関、因果、効果について書きました。この前の知識は正しく読める知識だとすると、今回は正しく書ける知識です。 前回の記事を書くきっかけになったのが、「学校行事の中止・縮小が子どもの非認知能力にマイナスの影響 中長期的な影響も懸念」という朝日新聞の記事でした。 この記事では、影響があったという割には、何をもって影響があったという論拠が存在しませんでした。事情があったのかもしれませんが、影響という言葉を軽んじているように感じます。 科学の世界
こんにちは。アザラシです。 スポーツのことについて書いていましたが、途中で飽きたため別のことを書きます。 最近、研究に関するニュース記事を見ていてふと思ったことがあります。それは相関と因果と効果を混同している人が多いのではないかということです。 私自身この違いを理解したのは大学1年生のときだったので、大学に通ったことのない人は確かに知らないことなのかもしれません。ただ大卒の人ばかりいる職場で働いていても、誤った発言をしている人が多い印象です。 そこで今回はこれらの違いに
こんにちは。アザラシです。 前回に引き続きスポーツということで、今日は戦術について書いていきます。 私はさまざまな種類のスポーツをしてきましたが、戦術で戦っていけるスポーツは卓球だけです。 というのも、他のスポーツはスキルが未熟なため、それ以前の問題になるからです。そこで、卓球をベースに一般化できそうなことを書いていきます。 まず大まかな方針としては、自分の選択肢を増やし、相手の選択肢を減らすことです。相手の方が技術的に上回っている場合でも、勝てる可能性があります。
こんにちは。アザラシです。 今回からはスポーツについて書いていきます。 スポーツは身体操作×戦術で成り立っている。 これがスポーツに対する私の理解です。 全部書くと長くなるので、まず身体操作について書きます。 私は幼少期から今までに剣道、卓球、スキー、コーフボールとさまざまな種類のスポーツをやってきました。 ただ出来の方はイマイチで、中学の通知表ではテストで100点とったにも関わらず3/5、高校1年生のときの体力テストでは学年で下から5〜10番目というものでした。俗
はじめまして、ゴマフアザラシです。 長いので以降アザラシにします。 簡単に経歴を紹介します。 地元の高校を卒業し、大学に入学。心理学を専攻し卒業、大学院に進学するも中退、1年遅れで社会人になり、現在エンジニアとして働いています。 これだけ見ても、一般的な人とは少し違うルートを歩いてきました。 そんな中で自分が身につけてきた、各事象に対する思考のフレームワークを共有していけたらと思い、書きはじめました。 事象については適当に選ぶつもりですが、何かご要望がございましたら、