
Photo by
golchiki
イヤなものはイヤ
大きな声で呼びつけられる。
何か起これば怒鳴られる。
会社ではいつものこと。
でも、怒鳴られているのは私の時もあるけれど、自分自身に怒っていることもあるんだなと、感じるようになってからは、少々気持ちはラクになった。
ドキドキしてテンパったりすることも、かなり少なくなった。
ずいぶん鍛えられたのかもな。
それでもやっぱり、大きな声は苦手。
いつも同じ仕事をして、失敗もほとんどなく、怒鳴られることもなければ、ストレスなんて感じないのかもな、なんて。
私が過去にやっていた仕事を、怒鳴られたりすることなくやっている人を見て、ちょっと羨ましく思ったり。
でも、呼びつけられたり、怒鳴られたりする中で、心も技術も磨かれたかもななんて思ったり。
今、過去の仕事を、ずっと同じようにしてないってことは、大きな声を出されながらも、それだけ、挑戦したってことだし、成長もしてるってこと。
大きな声、強い口調。
呼びつけられる、怒鳴られる。
イヤだし、苦手。
苦しくなるし、辛くなる。
くっそー、もう辞めてやる!ってなるし。
でも、逃げるかどうかは自分で決める。
耐えれば、成長することもある。
逃げれば、ストレスがたまらないかもしれない。
あー、逃げるじゃなくて、避けるかも。
まぁ、逃げるでも避けるでも、そこからは伸びないのかも。
もちろん、逃げることが必要な時もある。
どっちでもいいけど、自分に必要かどうかは、自分で決める。
私は成長したい。
そのために挑戦したいし、頑張りたい。
大きな声が苦手なら、また対策を考えよう。
きっと今の自分より、成長できる。
そんなことを考えているのです。
いいなと思ったら応援しよう!
