こんな季節

なんとなく好きではなかった。

障害者や病気の人を、ネタにしている番組としか思えなかった。

でもそれは、自分の考え方で、捉え方が変化し、すごいなぁとか、頑張ってるなぁといった考え方になった。

決して上から目線ではないつもりだ。

みんなに伝えたいことや、伝えなければいけないことがあり、前向きに生きている人達なのかもしれないなんて、そんなことを思ったりしている。

そんな人達を見て、自信がなかったり、前向きになれない自分を責めたり、嫉妬していたのかもしれない。

今は、いろいろ、差別や特別なんかがない世の中になればいい、なんて思っている。

いちいち、障害者ですとか、男です女ですとか言わなくたって、特別なんか感じなくていい世界になればいいなと思う。

顔が見えないから、誰か分からないからと、重箱の隅をつつくような、ワガママで自分勝手な発言が無くなれば、もっと笑顔が増えるんじゃないかな。

苦手なことは、得意な人が助けてあげる。

得意なことで、みんなを笑顔にする。

そんな、あたりまえのことをできる、差別することの無い、そんな人になりたいと思っている。

そして、ひとりひとりの挑戦が、新しい世界を作っていくのだと思っています。

「特別」ではない社会へ｜さおさん。｜note