![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54186332/rectangle_large_type_2_0048273ec09e0d50577e449746c4b053.jpg?width=1200)
【心理学】アフォーダンスをブログで使う方法【ライター必見】
ブログを執筆したり、LPの制作をしていくうちに当たる壁があります。
そう!クリック数です。
記事を読み進めた最後に、やってもらいたい解決策へのクリックがなかなか押してもらえない。
そんな悩みはありませんか?
しかし、このnoteを最後まで読むことで、そんな悩みを解決することができます!
なぜなら「アフォーダンス理論」を知ることで、読者の行動を操ることができるからです。
もし
・クリック数が伸び悩んでいる
・コンバージョン率が上がらない
と、考えているのであれば、このnoteが解決してくれるでしょう!
そして、アフォーダンスを知識として入れることで、クリック数が増え、コンバージョン率が上がり、あなたのブログから今以上の収益を上げることも夢ではなくなるのです!
それでは、アフォーダンスを紐解いてみましょう。
心理学:アフォーダンスとは
まず、アフォーダンスとは
過去の行動結果によって、物事の結果を予測して行動すること
を言います。
ちょっと難しいので、噛み砕きますと
経験を参考にして、目の前の事象に対応すること
です。
まだ難しいですか?
例えば、ブログの”青文字+青下線”は、クリックすると別ページにとべることを察することができますよね?
これがアフォーダンスです!
アフォーダンスは、このように過去の経験を参考にして、行動を誘発する時に使えます。
また、アフォーダンスの解釈が転じて
物事には、人の行動を誘発させるヒントが隠されている
とされています。
何が言いたいかというと、デザインや文章で、読み手を思った行動に誘導できるということです。
これを、あなたのブログに取り入れたとしましょう。
すると、自然とクリック数が上がったり、コンバージョン率が上がったりして、ブログでの収益化が今以上にできてしまうのです!
つまり、アフォーダンスを知ることは、相手の行動を操れると言っても過言ではないのです。
アフォーダンスがブログで使われている具体例
先ほどもお伝えしましたが、ブログで使われている例は”青文字+青下線”の文字です。
よく見る例ですと
・こちら
・参考はこちら
・次のページへ
・前のページへ
・スキップ
などが挙げられますね!
このような言葉が、青文字と青下線であると「クリックする場所だ!」となります。
ささいな一言であっても、しっかりとアフォーダンスの効果は発揮されているのです。
アフォーダンスが街中で使われている具体例
ちなみに、アフォーダンスはブログだけではなく、街中にも見かけることがあるんです。
例えばこちらの写真。
トイレは矢印の先にあることを、理解できますよね。
そして、行先を示すものだと、これが一番わかりやすいのではないでしょうか?
逃げ口は矢印の先にあることを示していますよね!
これこそまさに、アフォーダンスを利用した形と言えます。
このように、ブログだけではなく、街中でアフォーダンスは使われているのです。
アフォーダンスをブログで使うなら
そして、アフォーダンスをブログで使うなら
クリックする部分を、文字ではなくボタンにする
ようにします。
そうすることで、クリック部分を読者に伝えることができるからです。
このようにアフォーダンスは「物事には、人の行動を誘発させるヒントが隠されている」ことがわかったと思います。
・デザインの勉強もしてみたい!
・文章に加えて画像も作ったほうがいいのでは?
・参考程度でもデザインについて知りたい
そう思った人も中に入ると思いますので、アフォーダンスについての本を載せておきます。
この本は入門編のような本で、読み進めるハードルも低くあります。
(本を読んでみる人はこちらから。)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はアフォーダンスについてまとめました。
アフォーダンスは日常のいろんなところで見ることができます。
つまり逆を返すと、あなたは無意識のうちに操られていると言うことになるのです。
そして、このアフォーダンスを理解できたあなたなら、ブログのクリック数や、コンバージョン率を上げる行動がわかったはずです。
言葉やデザインを工夫して、アフォーダンスを使ってみてください。
また、もし他の人よりもっと詳しく知りたい方は、こちらの本を読んでみてください。
ページ数はたったの138ページと、通常のマンガ単行本よりも少ないページ数の入門書があります。(本を読んでみたい人は、こちらから!)
また、他の心理学についてもnoteにまとめましたので、よければどうぞご覧ください。