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投資は元手が大きい人こそ有利である2つの理由、そして元手が小さい人はどのように投資に取り組むべきか

理由1:投資効率がよく誤った意思決定をしづらい環境にあるため投資を始めたばかりの人は元手が少ないことが多いですが、この元手が少ないという事実こそが投資初心者を苦しませます。 例えば元手30万円で元手の10%の3万円にてある投資商品を購入した場合、200%価格が上昇したとしてもたった6万円、税引き前で3万円の利益にしかなりません。 投資を始める人はお金が欲しいからこそ投資を始めるわけで、かつ少ない元手しか用意できない人こそ、そのインセンティブが強いのです。 そのため投資し

    • 一つの商品に投資し客観的にうまくいってないのに抜け出せない人の心理分析

      一つの投資商品(例えばXRP)に投資し客観的にうまくいってない(いきそうにない)のに抜け出せないしなんならそのコインに心酔してる人、なんでなんだろうと考えてみたんですが、おそらくは単純に一つの投資商品に献身的に捧げる行為が楽だからだと思うんですよね。 広く多様にさまざまな投資商品を調べ常に機会を探し続けるほうが勝率高そうですがその行為はめちゃしんどいので。 私の体験かく言う私もこれまで暗号資産でALIS、XRP、ETH、GBYTEと一つのトークンに固執しいまでは考えられな

      • なぜ借金して仮想通貨を買うかとその戦略について

        借金して仮想通貨を買っているのですが、その行為についてなかなか周りで理解していくれる人がいなく寂しい思いをしている昨今です。 ギャンブルとして "えいやーっ"と購入しているわけではなく、ある程度数字を用いて論理的に考え期待値を持って購入しておりそれについてだれも理解してくれないのは寂しくもあります(別に投資は理解してもらいたくてやってるわけではないですがね) この記事を読んだ人全員が理解・共感してくれるとは微塵も思っていませんが、一人でもそのような人が表れたらこの記事

        • 資本効率について考える

          この記事はなにか最近ではお金に関する自己啓発本?は必ず次の三つのいずれかに分けられると言われています。 ・収入を増やす ・支出を減らす ・投資 の三つです。 この記事ではこの3つのどれでもありそしてどれでもない、資本効率についてぼくの考えを書いてみたいと思います。 どのような人に読んでほしいか・個人投資をやっている人 ・借金をしている人 ・1円でも多く投資のリターンを得たい、借金を返済をしたいと思っている人 ・節約に力を入れている人 などの方に読んでもらえ

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        • 借金800万円から純資産1億円までの道のり
          3本

        記事

          2020年1月の資産報告 + 485,551円

          ※奨学金の計上金額について、誤りがあったので2019年1月に、過去分を遡って更新しております。 資産:現預金,暗号通貨資産 負債:借入,奨学金 締め日:毎月20日 1月は485,551円の資産増となりました。主にETHが12月と比較して価格上昇したための増加となります。 ▼ETHファンダ ■ポジティブ ・DeFiのニーズでマーケットでの流通量が減少しているため価格が上がりやすくなっている(対円,対BTC) ・2017年の高値から考えると価格の上昇余地が大きい・ET

          2020年1月の資産報告 + 485,551円

          渋谷・三茶の静か目でインプットに集中しやすいカフェをパブリックにメモするだけのnote

          なぜやるかどうせメモるんならパブリックにやりたいため なぜ渋谷・三茶か生活圏内でよく使うから なぜ静かなカフェを探したいか自宅だとyoutube見ちゃったりダラダラしてしまってインプットに集中できない、でも会話がうるさくて集中できないカフェもいや。 基本的に人の会話が多かったりBGMがうるさいと集中できない。 三軒茶屋編 ランキング一位 上島珈琲店 三軒茶屋店 ■良い点 ・そもそも2人席が少ない ・2人席でもひとりで座っていることが多い ・2人で座っていてもあ

          渋谷・三茶の静か目でインプットに集中しやすいカフェをパブリックにメモするだけのnote

          仕事の生産性を劇的に上げるTips

          現役バリバリでスタートアップではたらく私が、心からおすすめする生産性アップのためのTipsを紹介します。 仕事歴長い人でもすべてやれてる人は見たことないので、必ず一つは参考になるものをご紹介できると思います。 ユーザー辞書 「ありがとうございます」などの基本的なユーザー辞書設定は当然として、もっと踏み込んで登録していきましょう。 たとえば、Googleドキュメントやスプレッドシートで新規作成はよく行うと思います。そのため、新規作成URLをぼくはユーザー辞書登録しています

          仕事の生産性を劇的に上げるTips

          なぜベンチャーの社長はわがままなのか

          ベンチャーにいて特に社長と仕事をすることが多いと、社長ってわがままだなあとよく思います。 「またわがまま言ってるなあ」「振り回されて大変だなあ」とよく思うのですが、最近は悟りました。 ITベンチャーの社長がなぜわがままなのか。答えはこうです。 社長がわがままというよりは、そもそもベンチャーは大株主であり創業者であるオーナー社長のわがままを実現することを目的として創業されており、それが存在意義だからです。 社長はなぜわがままなのか、ではなく社長のわがままをきっかけとして

          なぜベンチャーの社長はわがままなのか

          服装規定をdisるより自分の市場価値を上げることに集中しよう

          上記のような服装規定disツイートを見て思ったことをただつらつらと。 まず、引用したツイートのような手当にするとインセンティブが歪んでしまうので、「営業の際にキチンとした格好をしてくれたほうが業績が伸びる」と考えて、服装自由にして個人の成績に限りなく連動したインセンティブを用意した方が健全だと思う。 そもそも、ヒールとかスーツが嫌ならなんでその会社に入社したんだろう。 入社前にわかることだと思うんだが。 わかるはずのことをわからないまま入社したんなら自分の落ち度だし入

          服装規定をdisるより自分の市場価値を上げることに集中しよう

          2019年6月の資産報告 + 164,292円

          資産:現預金,暗号通貨資産 負債:借入,奨学金 締め日:毎月20日 6月は¥164,292の資産増となりました。 前月の¥556,935の純増と比較すると上昇幅は小さい結果となりましたが、16万円でもプラスになっただけよしとしましょう。 純増幅が小さくなったのは、暗号通貨が5月ほど伸びなかったためです。しかし6/23時点で保有しているETHが堅調に伸びているため、6月は期待できそうです。 ▼ETH/JPYのチャート ETHについては、前月と同様、 ■ポジティブ

          2019年6月の資産報告 + 164,292円

          消費者金融でお金を借りて暗号通貨を買ってきた

          最近、保有してる消費者金融の取引アカウントで謎に増枠が実行されたので、速攻で暗号通貨を買ってきました。 65万2千円の増枠だったので、65万円を追加で借り入れ、60万円を取引所に入れてETHを買いました。 これから数ヶ月はレンジ相場だからETH23,000円くらいまで下がるまで待つぞ!と思いつつも、いざ取引所に円が入金されると相場が気になって精神衛生上よろしくないので、即ETHを購入してしまいました。 損益シミュレーション 借り入れの年利:15% 借り入れからの買い増し

          消費者金融でお金を借りて暗号通貨を買ってきた

          2019年5月の資産報告 + 554,272円

          資産:現預金,暗号通貨資産 負債:借入,奨学金 締め日:毎月20日 5月が¥554,272、6月(現在)は¥247,662の資産増となりました。給与所得での伸びはたかがしれており、増加のほとんどは暗号通貨の価格上昇によるもの。ありがたや。 ▼ETH/JPYのチャート 年初来だと20.45%の伸びなので、まずまず。 暗号通貨については約90%をETH、約10%をBTCで持っています。 ETHについては ■ポジティブ ・DeFiのニーズでマーケットでの流通量が減少

          2019年5月の資産報告 + 554,272円

          凡人として生きるために、そして非凡であることが幸福の必要要件だと勘違いしている君へ

          えとみほさんのブログを読んでた。 主旨としては ・凡人である自分がいやだった ・でも凡人(≒大衆的な感覚)だからこそマーケティングで活かせるメリットもあることに気がついた ・ただそれだけじゃだめで凡人なりにたくさん行動しようぜ!みんなしないから という内容。非常に共感できる記事だった。 私も、大衆に広くおもしろいものを受け入れてもらうためには、「大衆的な感覚を持ちながらも非凡に考えられる」ハイブリットな思想や感覚であることが重要であると考えていて、この記事の「凡人(≒

          凡人として生きるために、そして非凡であることが幸福の必要要件だと勘違いしている君へ

          ITベンチャーで能力主義が機能しやすい構造的な理由

          最近、久しぶりに非ITの人と仕事をする機会が多かったのですが、あらためてITベンチャーで能力主義が機能しやすい構造であることを実感したため、その理由を整理してみました。 上の世代(40-50代)が少ないためITの業界自体がITバブルの2000年から考えても歴史が20年ほどしかないことや、起業やフリーランスの選択肢を取りやすいためITベンチャーでは上の世代が少ないです。 そのため能力がいまいちな上の世代に配慮してしまい、能力ある若い世代(20-30代)を抜擢して能力を十分に

          ITベンチャーで能力主義が機能しやすい構造的な理由

          バリュー最大化のために日々意識していること

          アラサーになって数年、エグゼキュート力についてはある程度自信がついてきたものの、このままの連続的な成長ではたかが知れているな、もっとメタなレイヤーに視点をずらさなくてはバリューの最大化ができないな、とふと考えることが増えてきました。 この記事では、ぼくがバリュー最大化のために日々意識していることをまとめていきます。 成長している産業、業界に従事する言わずもがな、事業をやっている産業や業界自体が成長してないければパイを食い合うしかありません。 産業や業界自体が縮小していれ

          バリュー最大化のために日々意識していること

          SEOコンサルはどのように選べばよいか

          「SEOコンサルってどうやって選べばいいかわからない」 「みんなそれっぽいこと言って詳しそうで、どの人選べばいいのか判断できない」 という人向けの記事です。 1.エグゼキュータータイプ 取り組むべきSEO施策に対して、それを実際に社内のメンバーや利害関係者をどう説得して進めたらよいか、例えばSEO記事を書くオペレーションは具体的にどう構築していくべきか、などSEOの施策を実際にエグゼキュートしていくことに詳しいタイプです。 現場経験が必須で、現場経験がなくコンサルしか

          SEOコンサルはどのように選べばよいか