おやすみなさいのテーマ 5
ビリー。
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ボロボロの楽譜を持っている。
それは
エロティック・プランクトンの. . .
あ、派手に間違えた
エリック・クラプトンさんの
「アンプラグド」というアルバムの楽譜で
僕が高校生の時に
バイト代で買ったものだ。
アンプラグドとは
「プラグを使わない」という意味で
その殆どは電気信号に変換する必要のない
楽器を使用して演奏されています。
著名なミュージシャンやバンドであれば
MTVが企画している「MTV UNPLUGGED」などで
アコースティック編成の演奏を聴くことができるし
通常とはまた別ver.の曲が聴けたりして
なかなか面白かったりします。
僕がその楽譜を買った頃は
まだ国内版の楽譜が発売されていなくて
少し高かったけど輸入版の楽譜を買った。
ただ、高かったわりに
それはなかなかにアバウトな代物で
後に国内版の楽譜を見た時
その採譜の忠実さに
驚いてしまう程だった。
だけど、とても感謝している。
アバウトな楽譜だったおかげで
僕はその楽譜の抜けている部分を
自分でアレンジするということを覚えたからだ。
とは言っても
ギターを始めたばかりの自分には
もちろんアレンジ能力などあるわけがない。
どうしたかと言うと
一生懸命考えたんです。(The精神論)
少しでも自然に聴こえるように
何度も曲を聴いては
こう押さえればいいのかな?とか
こう弾けばいいのかな?とか
あ、指3本で弾けばいいのか!とか
自身で考え
色々試しては
気付き
やり直し
修正したりで
そして
何度も何度も
できるようになるまで
それをひたすら繰り返しました。
そうやって僕は少しずつ
少しずつ
ギターを弾くということを覚えていったのです。
開いたページをぐりぐりと押さえ付けて
開きっぱなしにしたり
分かり辛ぇんだよこのクソボケがっ!と
壁に楽譜を叩きつけたり
コーヒーこぼしちゃったり
絵の具付いちゃったり
何か書く時の下敷きにしたり
サッポロ一番作った時の鍋敷きだったり(塩派)
Gと戦ったり
そんなこんなで
いつも身近に置いていたその楽譜は
いつの間にか
ボロボロになってしまった。
だけど
今でも直ぐに手が届くところに
それは置いてある
今でも時々楽譜を開いては
練習することがある
あれから数十年
僕はどう変わったか?
特に何も変わってはいない笑
でも
変わってねぇなぁと
笑えちゃったりするくらいだから
悪いことばかりではないのかもしれないなんて思う
少しばかりだけど
できることが増えたような気もするし。
まだまだ下手くそだけど
下手くそだからこそ飽きない。
下手くそなうちは
たくさんやることがあるし
やれることもあるから
飽きてる暇がない。
完璧に弾けるようになってしまったら
その時は
もしかしたら
飽きてしまうのかもしれないけど
今はそれは分からないし
考えることもない。
僕にとっての
ソロギターの魅力とは
ギター一本で
曲を完結することができるところにある。
その楽譜にも「SIGNE」という曲があって
今思えばその曲が
僕がソロギターに興味を持つきっかけだったように思う。
正確には
曲自体はバンドで演奏されているので
ギター一本ではないけれど
ギター一本で演奏しても
全然成立するくらいに
素晴らしい曲だ。
さすがはプランク. . .いや、クラプトンさん。
「おやすみなさいのテーマ」は
アコースティック・ギターで演奏しています。
編集点を作って
切った貼ったしてるので
一発録りというわけではないんだけど
使用楽器は
アコギ一本のみです。
パーカッシヴな演奏を習得していないので
何となくアルペジオな感じになりがちで
弾いてて自分が眠くなるのと
タイトルを考えるのがめんどくさいという理由で
ソロギターの曲は全て「おやすみなさいのテーマ」としている。
もっと元気なのが弾けるように
作れるようになったら
「おはようございますのテーマ」
とか
「こんにちはのテーマ」とかに
タイトルが変わるかもしれない。
だから何だよって話ですが笑
少し眠くなってしまうかもしれませんが
眠い目を擦りながら
一生懸命作りました。
聴いていただけたなら
とても嬉しいです。
と、いうわけで
無理矢理に
話を方向転換しますが
2024年もそろそろ終わりますね。
そして
2025年が皆さんにとって
また自分にとっても
楽しく素敵な一年となりますように!
おやすみなさい
ビリー。
. . . . . 。
まだ寝ないけども笑
それは
エロティック・プランクトンの. . .
あ、派手に間違えた
エリック・クラプトンさんの
「アンプラグド」というアルバムの楽譜で
僕が高校生の時に
バイト代で買ったものだ。
アンプラグドとは
「プラグを使わない」という意味で
その殆どは電気信号に変換する必要のない
楽器を使用して演奏されています。
著名なミュージシャンやバンドであれば
MTVが企画している「MTV UNPLUGGED」などで
アコースティック編成の演奏を聴くことができるし
通常とはまた別ver.の曲が聴けたりして
なかなか面白かったりします。
僕がその楽譜を買った頃は
まだ国内版の楽譜が発売されていなくて
少し高かったけど輸入版の楽譜を買った。
ただ、高かったわりに
それはなかなかにアバウトな代物で
後に国内版の楽譜を見た時
その採譜の忠実さに
驚いてしまう程だった。
だけど、とても感謝している。
アバウトな楽譜だったおかげで
僕はその楽譜の抜けている部分を
自分でアレンジするということを覚えたからだ。
とは言っても
ギターを始めたばかりの自分には
もちろんアレンジ能力などあるわけがない。
どうしたかと言うと
一生懸命考えたんです。(The精神論)
少しでも自然に聴こえるように
何度も曲を聴いては
こう押さえればいいのかな?とか
こう弾けばいいのかな?とか
あ、指3本で弾けばいいのか!とか
自身で考え
色々試しては
気付き
やり直し
修正したりで
そして
何度も何度も
できるようになるまで
それをひたすら繰り返しました。
そうやって僕は少しずつ
少しずつ
ギターを弾くということを覚えていったのです。
開いたページをぐりぐりと押さえ付けて
開きっぱなしにしたり
分かり辛ぇんだよこのクソボケがっ!と
壁に楽譜を叩きつけたり
コーヒーこぼしちゃったり
絵の具付いちゃったり
何か書く時の下敷きにしたり
サッポロ一番作った時の鍋敷きだったり(塩派)
Gと戦ったり
そんなこんなで
いつも身近に置いていたその楽譜は
いつの間にか
ボロボロになってしまった。
だけど
今でも直ぐに手が届くところに
それは置いてある
今でも時々楽譜を開いては
練習することがある
あれから数十年
僕はどう変わったか?
特に何も変わってはいない笑
でも
変わってねぇなぁと
笑えちゃったりするくらいだから
悪いことばかりではないのかもしれないなんて思う
少しばかりだけど
できることが増えたような気もするし。
まだまだ下手くそだけど
下手くそだからこそ飽きない。
下手くそなうちは
たくさんやることがあるし
やれることもあるから
飽きてる暇がない。
完璧に弾けるようになってしまったら
その時は
もしかしたら
飽きてしまうのかもしれないけど
今はそれは分からないし
考えることもない。
僕にとっての
ソロギターの魅力とは
ギター一本で
曲を完結することができるところにある。
その楽譜にも「SIGNE」という曲があって
今思えばその曲が
僕がソロギターに興味を持つきっかけだったように思う。
正確には
曲自体はバンドで演奏されているので
ギター一本ではないけれど
ギター一本で演奏しても
全然成立するくらいに
素晴らしい曲だ。
さすがはプランク. . .いや、クラプトンさん。
「おやすみなさいのテーマ」は
アコースティック・ギターで演奏しています。
編集点を作って
切った貼ったしてるので
一発録りというわけではないんだけど
使用楽器は
アコギ一本のみです。
パーカッシヴな演奏を習得していないので
何となくアルペジオな感じになりがちで
弾いてて自分が眠くなるのと
タイトルを考えるのがめんどくさいという理由で
ソロギターの曲は全て「おやすみなさいのテーマ」としている。
もっと元気なのが弾けるように
作れるようになったら
「おはようございますのテーマ」
とか
「こんにちはのテーマ」とかに
タイトルが変わるかもしれない。
だから何だよって話ですが笑
少し眠くなってしまうかもしれませんが
眠い目を擦りながら
一生懸命作りました。
聴いていただけたなら
とても嬉しいです。
と、いうわけで
無理矢理に
話を方向転換しますが
2024年もそろそろ終わりますね。
そして
2025年が皆さんにとって
また自分にとっても
楽しく素敵な一年となりますように!
おやすみなさい
ビリー。
. . . . . 。
まだ寝ないけども笑