見出し画像

note感想🌟 【不登校】こじらせ親子のコミュニケーション|エッセイ


息子さんが不登校になって、ゲームの世界にすっかり入ってしまった。


何か伝えたくても、なかなか声が届かない状態でした。

取り付く島もないような。

関係が切断されたような。

小さい頃のような心が響き合うあの子が、どこか遠くへ行ってしまった。


(今は学校など外部との接点がない。救えるのは、家族だけだ…)

頑張れば頑張るほど、殻に閉じ籠もってしまう息子さん。

霧がどんどん深くなって前がまったく見えないような。

もがけばもがくほど溺れていく虚無感。

息子さんを助けてあげたい気持ちが届かない。

そんなとき、BRILLIANT_Sさんは、きづいた。

(私がしていることは見守りでなく監視だ。

声をかけるのは、思いやりでなく過干渉(余計なお世話)。

息子が望んでいるのは、静かで穏やか、マイペースのまま心を癒せる場所なのだ。

傷ついた、野生のオオカミのように…)

距離をとること。

声をかけたい気持ちをぐっと抑えること。

息子さんをそっとしておくほうが良いこと。

安心して、穏やかに過ごせる場を提供する。

傷が癒やされるように。

距離が近すぎて、傷つけてしまうのはイヤだから。

息子さんのペースでゆっくり回復できるように少し遠くから見守る。

家の中に流れる二つの時間。

親からの自立と依存でゆれる思春期。

子どもは紆余曲折しながら成長していく。

子どもと適切な距離をとること。

過干渉は、子どもに良くないから。

愛してるからこそ、何も言わないという選択もある。



BRILLIANT_Sさん、素敵な記事をありがとうございました🙇‍♂


【今日のオススメ記事🎁】




よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはnote活動費に使わせていただきます。