1on1で大切な3つの問いかけ

本日、メンバー5人と1on1をしておりました。
あくまでもメンバーのための時間です。
明日以降もまだまだ1on1が続くので、改めて1on1の質を上げるために、
今日も学んでいきたいと思います。
1on1の中でも一つ僕が注目したい観点は「問いかけ」です。

問いかけというものは、無意識に相手を考えさせることができます。
そのため、相手の思考を整理していくためにもどんな問いかけを投げかけていくのかということは重要だと考えてます。
あくまでも相手の話すことを受け止めるということが前提とはなりますが、その上で問いかけによって、メンバーをリードしていく必要があります。

①視座を上げる
②視野を広げる
③解像度を上げる

①視座を上げる

視座が変われば、ものの見え方は大きく異なります。
まず相手がどんな視座で物事に取り組んでいるか理解する必要があります。
経営者視点、管理者視点、顧客視点...。

またビジョンやミッション、ありたい姿をどこに置いてるのかによって、見ている景色は変わります。

対策方法:ISSUEからはじめよ&垂直質問(5W1H)
イシュー、サブイシュー、サブサブイシューと分解し、仮説を立てて、ストーリーラインを持たせること。
その際、5W1Hで深掘ることで、物事の考え方の深さを確認します。
そして、一周回って自分の立場に戻り、何から取り組むのか考えてもらうような問いかけや言語化サポートが重要かなと思います。

②視野を広げる

全体的に物事を捉えられたらめちゃくちゃ良いですよ。どうしても人は近視眼状態になりがちで、大事なことが見えなくなってたりすることも多くあります。

そのために、点を線に、線を面に持っていけるような水平質問が重要かなと感じました。
例としては、「他には?」と同質の内容を問うものです。
水平質問で粒を洗い出した上で、次の作業として、粒を、線を活用してグループ化、関係性、組み合わせを図ります。この問いかけによって面が現れてくるのではないかなと。

③解像度を上げる

解像度に関しては、よりその道筋が映像化できるように、実現可能性を高める質問です。
視座と視野の少々ロジカルな質問とは異なり、エモエモな質問です。
例えば、「〇〇を達成した時周りにはどんな人がいる?」「その人たちは自分に対してどんな言葉をかけてくれている?」など。
まるで物語のセリフを考えさせような問いかけです。

より映像化させていくことで、成功の良いイメージを持たせることができます。

以上より、一旦、コーチングに全く詳しくない素人の仮説でした。
自分なりに実践してみてまた結果を後日レポートいたします。

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