こんにちは。ISD個性心理学マスターインストラクター・ロジック・ブレインマスターインストラクターの園池涼一です。
今は人財の分野でHRテクノロジーが利用されつつありますが、ご存知でしょうか?
HRテックは人の可能性を知ることができるシステムで、ここでは性格分析としておくほうがより理解していただけると思います。
株式会社ロジック・ブレインはこのHRテックにおける性格分析の分野で企業の悩みである人の問題を解決するために独自のロジックであるISDロジックを搭載したロジックブレインを利用して人の個性である、性格・思考・行動特性を可視化したシステム提案している会社です。
あなたは自分自身がどんな個性を持っているか理解していますか?
自分が本当はどんな性格で能力があり強みがあるか知っていますか?
聞いてみると意外と分かっていないという方が多いです。
また多くの人が知りたいことは自分のことなのです。
人間の悩みの90%が人間関係の悩みである(byアルフレッド・アドラー)だから人は自分のことを知りたいと思うのかもしれません。
ではそもそもISDロジックが根拠にしているもは何なのかをお話ししていきます。
ISDロジックは東洋哲学を利用しています
上の図を見たことがあるでしょうか?陰陽を表した図形です。
ISDロジックは2500年前以上に誰が作ったかすらわからない、東洋史観という宇宙の法則をベースにしています。
陰陽五行って聞いたことないでしょうか?
陰陽五行も誰が作ったかすら分かっていません。陰陽五行はすべてのものを陰と陽に分けます。
これは哲学なので皆様にもわかりやすく表現すると、例えば、善と悪、朝と夜、男と女などです。
すべてのことを陰と陽という2つのことで分けることができます。
陰陽五行思想の五行は全てを5つに分けて考えます。
五行も東洋史観から生まれた哲学で全てを木・火・土・金・水の五行に分けることができます。
これで万物ができているという考え方です。
また五行は方向を表すこともできます。
みなさんがご存知の東西南北を表すこともできます。そして前後左右と真ん中が止まるということも表すことができるのです。
戦略としても考えることが可能で、止まるという選択肢もあるということです。
この止まるという考えはなかなか出てくる方が非常に少ないですね。
特に日本には真ん中の止まるという概念がない国であるのかなと考えられますがいかがでしょうか?
ISDロジックは生年月日がアルゴリズムでありデータベース
またISDロジックは陰陽五行思想から生まれた四柱推命や算命学をベースにしており、
生年月日は誰もが持っているものです。
さらに1人に1つしかなく、どんな環境に影響されることがなく変わることのない唯一のものだからです。
ISDロジックは生年月日で個性を判断できるのです。
統計学を取り入れ、生年月日という膨大なデータを収集し 「性格」「思考」「行動」の統計と分析、検証を繰り返して生まれました。
ISDロジックでは人の個性を以下の様に表しています。
ISDロジックでは性格は気質+習慣的性格+リズム(運気)の影響が合わさったものと定義し、個性や気質は変わらないものとしています。
ですから生年月日でその人が本来生まれ持った個性を表すことができるのです。
ISDロジックは時代に通用する個性分類を生年月日どんな方でもすぐ使えるように体系化
さらに20年以上にわたり集めてきたデータと、新たに集めたデータ(60の質問をペーパーもしくはネット入力方式に回答していただいたもの)をPLSAのAIにかけたところ、生年月日で出したデータと質問のデータの分布がほぼ一致したので、生年月日のデータでも利用できることが証明されました。
ISDロジックは 103万6800通りの生涯変わることのない 個性
ISDロジックでは個性を大きく分けて3分類、 さらに6分類から12分類、60分類と バイオリズム、適正、能力、相性に枝分かれします。
自分の特性を知り、相手の特性を知ることで 人それぞれが持つ「モノのとらえ方」 の焦点の違いを認め受け入れることができるようになります。
生まれ持った個性がわかることで 強みとして伸ばし 自分らしい人生を創造することができます。
生年月日だけで下の画像のことがわかるのです。
石田ゆり子さんの個性診断シートです。オール感性の方です。
マチネの終わりにとてもいい映画でしたね。
3分類を知ることで多くのことがわかります。
ISDロジックでは人を分類しています。
まずは3つに分けています。
理性タイプは・・・
みんなと仲良く和気あいあいと競争やケンカをせずにともに 生活したい。信用、信頼、愛情が必要。 安全性や原理、ポリシーを大切にする。
[人柄、品質、信頼関係を重視する。]
比較タイプは・・・
誰にも文句を言われない自分の世界を築くために自分のペースで頑張りたい。やりがい、実力、楽しさが必要。 結果、トキ、タイミングを大切にする。
[コストパフォーマンス、実質を重視する。]
感性タイプは・・・
いつも元気に光り輝く成功者になる為に手っ取り早い方法を模索したい。パワー、資格、権威が必要。 感性、可能性、願望を大切にする。
[会社のスケール、ステイタス性を重視する。]
人生観だけでなく、謝罪でも3タイプ違いがあります。
さらに、これがわかれば話の通りやすさもわかるのです。
理性タイプから比較タイプに入りやすく、
比較タイプから感性タイプに入りやすく、
感性タイプから理性タイプに入りやすいです。
あなた自身感じたことがあるのではないでしょうか?
あの上司の話は入りにくいけど、部下の話は入りやすいとか・・・
大抵の人間関係の違和感はこの3分類で課題や解決方法が分かります。
終わりに
ここまで読んでいただきましたが、本当にざっくりとだけ話をさせていただきました。
ISDロジックは相手を認め、自分を認めることを大切にしています。
まずは自分の得手不得手を知り、相手の得手不得手を知ることで補うことができるのです。
相手のことを知っておかないといけないし、自分のことを知っておかないといけないわけです。
相手のことばかり理解して、自分のことを棚に上げているとうまくいかないですし、自分のことばっかり把握していて、相手のことを把握していないとこれもうまくいきません。
自己理解、他者理解ができれば良くなっていきます。
全員ができなくてもちょっとだけ、社内で意識していくだけで改善はしていきます。
ISDロジックは特に企業様の人関係の問題解決に取り組んでいます。
それが解決すれば人は幸福になり、幸福度は上がっていきます。
ISDロジックを使って幸福度の高い社会を作り上げていくことが、私たちの使命としてしているからです。
ここまでご覧くださりありがとうございます。
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