見出し画像

まず相手を理解しよう。
その後で自分を理解してもらおう。

順序が逆になると
お互い理解しないままで終わるかもしれない。

相手も同じスタンスだと
とても素晴らしい関係が成り立ちますね。

仮に一方通行だとしても
こちらのほうが理解度が高いので
主導権は握れるかな。

この世で最も面倒くさいのは人間関係です。

だからこそいい人間関係には
大きな「価値」があるのですね。

まず相手を理解しよう。
これを大前提として言いますけど…
意思表示って大事ですよ。

私はここにいます。
私はこれをしています。
私はこれがやりたいです。
私はこれが得意です。
私はここで満足しています。
私はここにいたいです。
私はこれが好きです。
私はこれが嫌いです。
私はここが心地良いです。
私にはこういう課題があります。
私はこれで困ってます。
私はこれで悩んでいます。
私はこれが不満です。
私は未来が不安です。
私はこれを身に付けたいです。
私はこういう未来を手に入れたいです。

意思を明確にすれば
どこかから「助け」が入るものですよね。

察してくれるのを待つのもいいけど
私はこうですと伝えるのは大事です。

要求すれば拒否されるけど
お願いすれば意外と手に入るものなのです。

これはあくまでも
まず相手を理解しようという
姿勢を持っている人だから通用します。

クレクレ君には無理です。
1人で生きていくしかありません。

人生って面白いものです。
でも面白くするのは自分自身ですね。
自分の生き方、考え方次第です。

「有難う」の語源は
「有る」と「難い」
本来は滅多にないとか
珍しくて貴重だという意味を
表したのだそうです。

枕草子には
「ありがたきもの」との記述があるようですが
これは「この世にあるのが難しい」と訳されるのが
通常のようですよ。

こう考えると
語源に忠実に「有難う」を使おうとすると
そんなに貴重なものを頂いて有難うとか
そこまでして頂けるなんて有難うなどと
ちょっと図々しい話しになってしまいますね。

すでに室町時代から
現代のような感謝の意を表す言葉として
「有難う」は使われていたそうですから
別に語源に従う必要もないのでしょうし、
やはり人間関係を円滑にする為には
「有難う」が溢れていた方が良いように思います。

ただ「有難う」を受けようと思えば
やはり滅多にないとか
珍しく貴重だという「難し」の部分を
提供すべきだと思いますし、
そういう姿勢がなければ
高品質や高付加価値のサービスにはなりません。

これこそがプロの仕事ですね。
有難うと言われる仕事。

この前提にも
まず相手を理解しようという
スタンスが必要そうですね。

昔、言われたな…。

期待通りではなく
期待以上の仕事をしろって。

それがクライアントに喜んでもらいながら
自分を成長させるんだと。

今でも覚えているということは
それだけ私の胸に刺さったのかな。
まだまだ精進だけど。

ついでに言われたな…。

期待以下はゴミだって。
今ならパワハラだな。

期待とは「相手」のものです。
こちらがコントロールできるものではありません。

だからこそ
まず「相手を理解しよう」なのですね。


<キャリア意識の高いドクターの情報収集サイト!>
ジーネット株式会社ホームページ
医師の情報収集のためのIBIKENサイト
ジーネット公式 follow me twitter
ジーネットTV youtube動画

いいなと思ったら応援しよう!