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「人生の達人」になってキャリアや人生をより良いものにしたい!

私は転職エージェント、
いわゆる紹介会社に在籍し続けて
もう20年が経ちます。

現場の営業マンからスタートし、
トップセールスなども経験することができて、
その後は支店長や部長など
マネジメント職にも携わらせていただき、
執行役員、取締役、代表取締役と
経営陣としても仕事をしてきて
実に様々な経験を積むことができました。

だからスゴイ人なんだぞ~ってなことはなく(笑)
今現在53才という年齢になり
小さな会社を経営していますが、
まだまだ毎日が勉強ですし、
キャリアの奥深さを日々感じています。

ただ長年、続けてきたことによって
多くの事例やノウハウを入手することができました。

キャリアや人生について考えることも多く、
いろんな角度から学んできましたので
これからの人たちに
参考にしてもらえるようなものも手に入ったように思います。

それで毎日キャリアや人生についてのコラムを
このように書いているのですが、
実はnoteブログはそのひとつであり、
コーポレートサイトでも、
twitterfacebookyoutubeなどのSNSでも、
継続的に情報発信を続けています。

もしどこかで、どなたかが、
なるほど…と思って下されば…
考えるきっかけになったと思って下さるなら
もうそれで充分です。

現代を生きる私たちは
有り余る情報に毎日触れていて
知識を身につけたり、
情報収集をするという点では
とても便利な社会になりましたけど、
逆に「戸惑い」もあるんじゃないかと思うのです。

インプットしたものを
どうアウトプットすればよいのか?

またインプットしたものを
どう解釈して
自分のキャリアや人生に活かしていけばよいのか?

むしろインプットの「後」が難しく、
インプットすればするほどに
「戸惑い」は大きくなるばかりでしょう。

解決方法はいくつもあるのですが、
私は「人生の達人」になるという
選択肢をおススメします。

何を突拍子もないことを…と思われるかもしれませんが、
いや事実、突拍子もないのですが(笑)、
実は私自身が「人生の達人」を目指していますし、
年を取るごとに、
経験を重ねるごとに
少しずつ近づいているんじゃないかと
ワクワクしながら毎日を過ごしています。

では「人生の達人」とは
いったいどんな人を指すのでしょうか?

ダーウィンの言葉ではないですが、
やはりそんなに簡単に「答え」が手に入るものではなく、
ずっと「問い続け」ていかねばならないと思うのです。

むしろその「問い続け」る姿勢を持つことこそが
「人生の達人」のひとつでもあるでしょう。

でも、きっと、インプットしたものを
どう活用するのか?であったり、
アウトプットの仕方などは
「人生の達人」であれば
冷静かつ客観的に考えて
適切な判断をすることができると思うのです。

この判断を見誤らないというのも
「人生の達人」の持つスキルとも言えそうですね。

現在の私は医師の転職エージェントとして
毎年多くの医師からキャリア相談をいただき、
転職支援をさせていただいています。

それと同時にクリニックの開業支援もしており、
まさに医師人生の転機にも携わり、
地域に欠かせないクリニック作りをサポートしています。

これが私の仕事であり、
医師の人生に直結する仕事だからこそ
だからこそ…
まずは私自身が「人生の達人」を目指し、
知識や情報や人脈やスキルや経験を
常に向上させていかねばなりません。

「人生の達人」なんてことを考えるようになったのは
40才を過ぎた頃だったでしょうか?

それ以降はいつも頭の片隅に置いて
少しでも近づけるように精進の日々です。

そんな中に出会ったのが…
「最も人を幸せにする人が最も幸せになれる」
この言葉です。

本当にそうなんだろうなと思います。

自分が幸せになりたければ
より多くの人に幸せになってもらわねばなりません。

これは仕事の源泉ではないでしょうか?
それでこその「人生の達人」ですよね。

シェアハピネスの輪を広げていきたいと
常日頃から考えています。


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