答えのない時代の生き方とは?
答えが
どこかにある問いには
意味がない。
右肩上がりの時代は
雁字搦めの常識に縛られて
言われたことを
言われた通りに
何も考えずにすることが
キャリアや人生でも正解だった。
今は違う。
正解なんてない。
一寸先は闇。
金持ちだろうが
天才だろうが
経験が豊富であろうが
答えを間違えると一瞬で没落する。
凡人は
新たな問いを立てて
新たな答えを探し続けるのだ。
下剋上できるかもしれない
よい時代とも言えるかもしれない。
自分の能力の限界を自覚したとき
成熟した大人になれる。
多分、自分の限界を理解した
その瞬間が本物の出発点なのでしょうね。
そもそも出発点を見誤っていたら
その先も間違えそてしまいそうです。
成熟とは何ぞや?
いろいろ議論がありそうですけど
何を自覚できるかは
大きいんじゃないでしょうか。
何かを成し遂げないと
机上の空論になりそうですけどね。
数値の大小じゃなくて
そのひとつひとつにこだわり抜きたい。
まあ数値と言ってもいろいろあるので
大小にこだわったほうが
いいところもありますけど
人間世界って数字だけじゃない。
売上とか利益しか頭にない経営者は
見ていて恥ずかしいし
資本主義に洗脳されている。
マルクスを読んでない(笑)
だけどね、
リアルな現実から目を背けてはいけない。
自分が何もできていないのに
クレクレ言ってる人は
あまりにも見えていないものが大きい。
これではキャリアも人生も棒に振るよ。
誰かを応援するという行為は尊いですね。
誰かを伸ばし、 誰かを成功に導き、
誰かを幸せにして、 誰かを癒し、
誰かを労わり、 誰かを手助けし、
誰かを支え、 誰かに手を差し伸べ、
誰かと分かち合い、 誰かのために頑張り、
誰かと共に生きる。
それが人類が何万年も生きてきた
最大の要因ではないだろうか。
だからこそ厳しいことも言わねばならない。
誰かのために…。
答えなんてないさ。
自分で見つけなきゃね。
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