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人生やキャリアの前半戦は、後半戦のためにあるのです。

もう20年くらい前に出会った言葉なのですが
今でも不思議と
鮮明に私の頭に叩き込まれているのが
この言葉です。

サービスは人間を通じて
デリバリーされるわけだから、
その人の能力とモチベーションで
品質が変わります。

その当時の私になぜ響いたのか…
ちょっと自分でもよくわからないのですが、
特に労働集約型の産業では
その人「次第」で提供される品質が変わりますし、
サービスを受ける側も
その姿勢によって享受できるものが変わりますね。

基本的にはお互い様の精神が必要であり、
これも社会の仕組みと言えるかと思います。

そして私が思うのは…
これは「キャリア」も同じと言えるかな?ということ。

サービスの品質は
「能力」と「モチベーション」で変わるのですね。

どんなシンプルなサービスでも
知っているか知らないか、
経験があるかないか、
笑顔や相手へのお役立ち精神があるかないかで
相当に受ける側の印象は変わってくるでしょう。

キャリアは「スキル」と「経験」であると
私は定義づけています。

何となく似ていますね。

つまりキャリアを向上させようと思えば
そこには時間を掛けて
自分自身の「スキル」や「経験」を高めて
「能力」と「モチベーション」という形で
贈与すべきなのだろうなと考えます。

ドストエフスキーはこう言い遺したそうです。

人生の後半は、
人生の前半に培われた習慣によって
成り立っているにすぎない。

人生もキャリアも
まさにこの通りであると思うのです。

だから中長期的な視点を持って
「今」を「未来」に繋げるという
発想を持つのがいいのですね。

早く気づいた人が勝つんです。

人生やキャリアを軽視してしまったら
あとは「運任せ」になるのではないでしょうか?

もちろん、それでいいんだと言われたら
その人の価値観を尊重するしかありません。

しかし、自分の手で、足で、実力で、
自分の人生やキャリアを切り拓きたいと考えるのならば
「スキル」や「経験」や
「能力」や「モチベーション」は必須ですし、
何よりも大事なのは…
目標を決めて、時間を掛けて手に入れるということです。

実は何を手に入れたか?だけでなく、
どうすれば「手に入るのか?」の
この「手法」や「プロセス」を知ることこそが
前半戦で絶対に必要なものなのですね。

学び直しの時代でも
これは通用する大事なノウハウです。


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