それは本当に重大なのか?
人生は一箱のマッチに似ている。
重大に扱うのはばかばかしい。
重大に扱わねば危険である。
芥川龍之介はこう述べたそうですが、
賢く・上手く生きるって
「バランス」だなとつくづく思います。
簡単に白黒ハッキリさせるのではなく
白と黒の境の絶妙なバランス「も」大事ですね。
「重大」なのは何か?
これこそ個々それぞれの判断ですし、
今、「重大」と思うものが
未来永劫、自分にとって「重大」とも限りません。
フェーズフェーズで
「重大」を入れ替えながらも
自分らしいポジションを取っていく。
学校の試験じゃないんだから
簡単に正解なんて見つかりません。
そもそも人生やキャリアに
正解を求めてはいけないとも言えます。
学生の頃の思考回路で
危険なジャングルを歩くのは危険です。
大人の思考は常に問い続ける。
安易に出した答えは
だいたい間違いなのです。
過去の正解は
これからの時代で
不正解になっていくかもしれませんよ。
焦りは自分を不利にします。
先を見よ。
見えるまで待て。
目を開け。
「重大」なのは何か?
今しか見ないと重大を見逃すでしょう。
利益しか見ないと重大を見誤るでしょう。
自分勝手だと重大に気づけないでしょう。
たかが「重大」、されど「重大」。
決めるのは自分です。
バカバカしいと邪険に扱うのも
危険を回避するために意識し過ぎるのも
自分の判断次第です。
だから人生やキャリアにも
自分らしい結果が出るのですね。
他責にしても
何ら解決はしませんよね。
自分の判断力を上げるために
学びが必要なのでしょう。
自分の判断軸が間違っていると
痛い目に合う自分になってしまいますね。
「重大」の見極め。
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