自己肯定へのステップ

自分という人間の価値を自己肯定できない。

こういう人って多いですし、
でもそれは決して悪いことではないと思います。

ただそれが長く続くと自分が辛いですよね。
そのまま放置していてはいけません。

自己肯定できるようになるためには
どうしたらいいかを考えたほうがいいです。

専門性とオリジナリティ。
新しい時代のポジショニング。
スキルと経験。

これらを手にすれば「自信」が持てそうですね。
特に、他者が与えてくれた「自信」は強いです。

無根拠に自己肯定するのもいいですけど、
誰かに認めてもらい
褒めてもらい、
励ましてもらったのなら
自然と自己肯定できるようになるでしょう。

実力を付ける。
スキルを身に付ける。
実績を挙げる。

結局のところ
この先にしか自己肯定はないように思えます。

焦らずにコツコツと積み上げることが大事ですね。

自己肯定できないのが問題なのでなく
自己肯定できないまま
やり過ごすことが問題なのですから。

ビジネスシーンでは
管理職になりたくない人が増えているようですが、
私はチャンスがあるならなるべきと思ってます。

管理職にならないキャリアには
他に尖ったスペシャリストがありますが、
あれも嫌これも嫌では何者にもなれませんよね。

自分は何になりたいの？
やってみないと分からないことは多いです。

管理職の経験は
実は自己肯定にも繋がります。

部下たちの信頼を得る自分。

もちろん大変なこともありますけど
それも全て経験値になりますからね。

チャレンジしてもいいんじゃないでしょうか？

ダメならスペシャリストの道に転身してもいいし、
自分は最初からスペシャリストが向くというなら
それはそれでもいいと思います。

最後に…
ちょっと突拍子もない話しをしますが…

相場の格言には、
なかなか含蓄に優れたものがあります。

「人の行く裏に道あり花の山」
「当たり屋につけ」
「天井三日 底百日」
「売り買いは腹八分」
「もうはまだなり まだはもうなり」
「株を買うより時を買え」　などなど。

意外と＜人生訓＞として通用しますね。
ある種のサバイバル戦略とも言えそうです。

世の中の様々なことを知れば知るほど
自己肯定できるようになります。

一生勉強ですね。

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