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まずは下記をご覧下さい。

<リーダーとマネージャーの違い>

1、マネージャーは「管理」し、
  リーダーは「革新」する。

2、マネージャーは前例の「模倣」で、
  リーダーは常に自らが「オリジナル」である。

3、マネージャーは「維持」し、
  リーダーは「発展」させる。

4、マネージャーは「秩序に準拠」し、
  リーダーは「秩序を創り出す」。

5、マネージャーは「短期的視点」を持ち、
  リーダーは「長期的な見通しを持つ」。

6、マネージャーは「いつ、どのように」を、
  リーダーは「何を、なぜ」を問う。

7、マネージャーは「損得」に、
  リーダーは「可能性」に目を向ける。

8、マネージャーは現状を「受け入れ」、
  リーダーは現状に「挑戦」する。

9、マネージャーは「規則や常識通り」に行動し、
  リーダーは最善の結果の為なら、
 「規則を破ることも辞さない」。

10、マネージャーは「能吏」であり、
  リーダーは「高潔な人格」が求められる。
  高潔な人格は、信頼の基礎。
  中身は「自己認識・誠実・成熟」。

参考になりますね。
自分はマネージャータイプなのか、
それともリーダータイプなのか?

そんな自己分析に使うと良さそうです。
私自身もとても参考になりました。

……で、終わってはいけないと思うんです。

なかには出世なんてしたくない。
マネージャーもリーダーにもなりたくない。

そう思う方もいるでしょう。
実は私もそうでした。

でも、いろんなご縁、機会があって、
今は2回めの社長になっていて
取締役、執行役員など
いろんな役職を経験させてもらいました。

そんな私が若い人に伝えたいのは
自分は変わります、変われますということ。

向いてない?やりたくない?
大丈夫です。
突破しましょう。
やってみましょう。
できますから。

こんなふうに自分に制限を掛けていたら
面白い仕事人生になりません。

マネージャーでもリーダーでも
経営者でも、なれるならなりましょう。

絶対にそっちのほうが面白いです。

出世したくない、役職は要らない、
この先にあるものが見えますか?

10年後の自分に叱責されますよ。
お前の馬鹿な考えが
未来のオレを大いに苦しめているとね。

それともうひとつ…
自分はマネージャータイプだなとか
自分はリーダータイプだなと
決めつけないほうがいいんじゃないでしょうか。

これも自分への足かせになります。

だって誰にだって
マネージャーっぽいところもあれば
リーダー的なところもあると思うんですよ。

どっちを発揮するか?ではなくて
両方を兼ね備えた自分のほうが強くないですか?

変に自分を決めつけるのではなく、
より良い自分、もっと良い自分を
目指したほうがいいと思います。

そしてそうなれると信じている人のほうが
さらに大きくなれるでしょう。

自分に与えるべきは「可能性」です。
そして「選択肢」です。

自分を信じて、
自分を磨き、
自分を伸ばしていきましょう。

数年後にチャレンジして良かったと思えたら
自分の人生が楽しめていること間違いなしです。


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