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くすぶるな50代。

あるビジネス系の雑誌で見掛けたのですが、
「生涯現役への分岐点」らしいですよ。

でも、もっと大事なのは
今の50代を作ったのは
「10代~40代」ということ。

この大事な真実を隠したままでは
逆にミスリードになると思います。

今、頑張っても
すぐにいいことが起きるわけではありません。

今、頑張っても
早くて数年後にしか結果は出ないのです。

50代云々というより
キャリアの考え方が必要です。
いかにスキルと経験を身に付けるかですね。

右肩上がりの時代は終わってます。

ちょっと頑張ったらいいことがある。
そんな時代じゃないですよね。

戦略とプランを持って
地道にコツコツと努力を続けなきゃいけません。

今はVUCA時代と言われますが
冷静に考えてみれば…

Volatility(変動性)
ncertainty(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性)

こういうのって
ずっと昔からそうなんじゃね?と思います。

逆に言えばVUCAじゃない時代っていつ?
そんな時代はなかった気がするのです。

普通のサバイバル戦略として考えた場合、
余計な理屈をこねくり回すよりも
自分に対して「スキル」と「経験」を与えたほうが
よっぽど話しは早いんじゃないかと思うんですね。

人間には光と影があります。
表と裏と言ってもいいでしょう。

賢く使い分けようとしても
所詮、影は影だし、裏は裏。

自分も光や表だけではないけど
それでも光や表を貫き通したい。

きれいごとだけど
きれいごとだけで終わるつもりはない。

必要悪もあるだろうけど
結局は悪でしかない。

あとは自分がどうありたいか?でしょうね。
戦略とプランです。

成功はアート。失敗はサイエンス。

これもよく言われることですが、
だからこそ
「勝ちに不思議の勝ちあり、
 負けに不思議の負けなし」なのですね。

成功ばかり見て失敗するよりも、
失敗しないようにしてきたら
ちょっとだけ成功できた。

こういう発想も必要なのが
現代社会かもしれませんね。

成功や金銭を簡単に手に入れようとすると
確実に失敗するのが今の時代じゃないですかね?
時には犯罪を犯すことにもなりますし。

そりゃ誰もが収穫の多い人生に憧れますよね。

でも、それは成功だけでなく、
失敗も含んでいて、
生きてきた実感という、
要は幸福を
どれだけ感じてきたか?という
あくまでもプロセスではないでしょうか。

面白く人生を過ごす。

辛い時や悲しい時も、
楽しい時も嬉しい時も。

そういう「人生の達人」になり、
それをシェアしたい。

プチ人生論。

世に年代論はたくさんありますけど
その年代だけを語っても意味がないんです。

次の年代に備えて
今、何をすべきか?

過去、現在、未来という時間軸を考えない
キャリア論、人生論は
あまりにも非現実的ではないでしょうか。


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