何のための「アート志向」?
ビジネスシーンでも
「アート志向」が求められる時代ですね。
デザインの本質は…
「デ」=無駄を削り落とす
「ザイン」=形作る
という意味の統合にあると言われるそうです。
私たち日本人は「ザイン」は得意ですけど、
ガラケーに代表されるように
あれもこれもと
くっつけてしまう傾向にあるでしょうか。
何を削り落とすのか?
この「デ」に着目するのも大事ですね。
いらんものはいらんのです。
使わないものは一生使いません。
シンプルイズベストですよね。
でもキャリアや人生というシーンでは
あれもこれも欲しがったりしませんか?
特別に欲深くなくても
何でも欲してしまったりしがちです。
木を見て森を見ず。
思うように行かない時は
振り返ってみたほうがいいかもしれません。
足すばかりではなく
削ぐという観点も加えてみてもいいでしょう。
せっかくの才能や能力が
発揮されないのはもったいないです。
あるのも大事ですけど
ないというのは
それ以上に重要なのかもしれません。
「ある」ものばかりに目を向けるのではなく
あえて「ない」ものを想像するのは
意外とブレークスルーになったりするかも。
視界不良の時代ですから、
「部分最適」の発想では通じる範囲が狭いです。
多少大まかでも
「全体最適」の視点で
優しく大きな愛で包み込みましょう。
アートって
突き詰めたら「愛」じゃないでしょうか?
そこに私利私欲は存在しないでしょう。
だからこそビジネスが歪めてはいけない。
必要なのは「アート志向」であって
アートで金儲けすることではない。
人の心。
人の感情。
よ~く考えたいですね。
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