自分の可能性を伸ばすのも遮断するのも、自分の考え方次第です。

できない子は
生まれつきではなく
できる子であるわけがないという
決めつけからつくられる。

これピーター・ドラッカーの言葉です。

キャリアに関して考える際も
まったく同じであると考えます。

どうせ自分には無理、
自分には合わない、
自分はその器じゃない、
自分にできるわけがない、
そんなふうに自分を卑下していませんか？

本来、私たちには無限の可能性があると思うんです。

その可能性を遮断してしまうのは
「できるわけがない」という諦めではないでしょうか。

なせばなる。
なさねばならぬなにごとも。

別にできなくてもいいじゃないですか。

やってダメなら致し方ないですけど
やってもいないのに諦めてしまったら
自分の可能性をシャットダウンしてしまいますよね。

またキャリアや人生を考える際に
もうひとつ大事だなと思うのは…

「自分に合う」を探すよりも
「相手に合わせる」ことを優先したら
意外と幸福な人生が
手に入るかもしれないということです。

結婚でも、就・転職でも、キャリアでも
そう言えそうではないでしょうか。

まあ「永遠の自分探し」をしてもいいですけど
気づいた時には
自分が多くの人に合わなくなってしまいます。

キャリアや人生では
どうしても自分を主人公に考えてしまいがちですけど
主人公になっている人をよく観察してみると
意外と主人公になろうとしていません。

世のため、人のために、
一途に活動していたら
いつの間にか自分が主人公になっていた。
こういうパターンが多いです。

最初から自分が主人公になろうとして
実際になれるのは
ごくごく少数の天才だけです。

そうでない普通の人が主人公になろうと思ったら
人を喜ばせ、社会に貢献することです。

一見、回り道のように見えますが、
結局これが一番の近道なんですよね。

なりたい自分。
やりたいこと。

可能性は無限大です。

自分の「考え方」次第で確率は
グッと上がったり、下がったりするものです。

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