その判断は正しいのか？

何が世に受けるか？
何が成功するか？
何が求められているのか？

先が見えにくい時代ですから、
正解を探しても
どこにもないでしょうか。

せめて…
私はこうです
私はこれが得意です
私はこれで生きていますと
自信を持って述べる事ができるってのは
重要だと思うんですね。

そのためには自分との対話。

キャリアにも通じる考え方です。
差別化ポイントを明らかにして
自分らしい勝負をするのがいいですね。

二者択一で判断するのは、
わかりやすさと判断のしやすさを得る一方で、
表層的かつ安易な判断になりがちです。

何でもYES/NOとか白黒で
安易に二者択一してしまう
判断基準はいかがでしょうか？

現実的には
YESとNOは常に入れ替わり
あえて保留しておくことも有効ですし、
白黒以外の色だって
あまりにもたくさんありますからね。

個人の判断は尊重しますけど、
願わくば自分の10年、20年先を見据えて、
後悔のない判断をして欲しいです。

これもキャリアの分岐点か。

人生に無駄はない。
人生には無駄が必要だ。

どっちも成り立ちます。

こういうどっちも成り立つことこそ
人生においては大事なんだな…。

正解を探し求めるよりも
選んだ道を正解にする努力をすること。

無駄を無駄にしない。
無駄は無駄で楽しむ。

そういえば稲森和夫さんが…

企業経営はプロペラが付いた
自転車のようなものです。

常にこいでいないと
途端に引力で地面に落ちてしまう。

まず社長が頑張ってこぐ。

と述べていました。

こういう意識も必要ですけど、
自分がこげなくなった時に
支えとなる人がいれば100人力ですよね。

ただこれ企業経営に限った話しではなく、
自分自身のキャリアや人生においても同様でしょう。

こぐのを止めたら
地面に落ちる。

正解なんてどこにもない。

個人の生き方、考え方ですし
日常的に判断を求められるものですけど
突き詰めると…

どうしたいの？
何がしたいの？
どうなりたいの？

そこに行き着くのだと思うのです。
キャリアアンカーですね。

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